毎日ブログ生活2260日目
昨夜、帰って来てから
家でベトコンラーメン食べました^^
むっちゃうまいですが、
たぶん今日は家族全員
かなり臭いです(笑)
閑話休題
昨日、社労士会で
主に新しく入会した人向けの講座に
登壇してきました。
岩田さんはちょっと
変わった仕事をやっているので、
やっている仕事の
話をしてほしい
ということでオファーいただきました。
キャッシュフローコーチや
チームビルディングなど、
通常の社労士がやらない
業務の話をしてきました。
そんな話の中から、
今後企業のニーズが
増えそうなんじゃないかと
勝手に思っている分野について
話そうと思います。
それは、
サクセッションプラン
と呼ばれている分野です。
サクセッションプランとは
誰をどのように登用するのか、
そのためにどんな育成をするのか、
誰をどこに配置するのか、
などの、
です。
サクセッションプランは
中期(3年~5年)経営計画に基づいて
〇年後、この計画を達成する組織を作るには?
という観点でまず組織図を描いていきます。
そこに今いる人材を
当てはめると、
足りていない人材や
足りていないスキルが
見えてきます。
その時の人材の年齢も
明らかになります。
その足りない人材を
どうやって補うのか、
足りないスキルを
どのように育成するのか、
こうしたことを計画するのが
サクセッションプランです。
従業員規模20~30人程度の会社が、
サクセッションプランについて
相談できる人というのは
今のところそんなに
いないだろうと思っています。
ですから、私のような
事業戦略と組織開発の両方の
専門知識を持っている人が
重宝されるのではないかと
思っています。
このサクセッションプランを
考えるにあたって
有効なパーソナル診断があります。
それが効き脳診断です。
効き脳診断については
先日のブログで
そこそこ詳しく話しましたので、
そちらをご参照いただくとして、
これを使って
どのように配置するのか
が重要です。
効き脳で言うと、
D冒険独創脳
↓
A論理理性脳
↓
C感覚友好脳
↓
D冒険独創脳
↓
B堅実計画脳
の順番で仕事を流すと
うまくいきます。
この流れを
クリエイティブプロセス
と言います。
クリエイティブプロセス
で仕事を流すとうまくいくことは
長年の研究で
明らかになっている結果です。
で、
これが何を意味しているのか
というと、
そのまま役職の資質を示しています。
D冒険独創脳
↓
部長の資質
A論理理性脳
↓
課長の資質
C感覚友好脳・B堅実計画脳
↓
係長・現場リーダーの資質
D冒険独創脳は、
時間軸が長く、
遠くを見通すことができます。
未来を作っていく仕事です。
部長は部の経営者です。
経営者は時間軸を長くして
将来の売上を作るための
仕事をする必要があります。
そうした役割を担えるのは
D冒険独創脳だけです。
A論理理性脳は
ロジカルな思考を使って
適切にPDCAを
管理することができます。
BCタイプの方は
現場を円滑に回すことに
優れています。
効き脳は
大きく変わることが
少ない資質となります。
ですから、
効き脳DやAを持っている人を
いかに部長や課長に
昇進できる人材に育てるかが
サクセッションプランでは
大切になってきます。
特に、
Dが高いけれども
Aが低い人にいかに
課長職を通過してもらうのか
というところの
難易度が高くなります。
企業で従業員全員の
効き脳診断を行うのは
こうした個人の資質を
今のうちから把握して
人材育成するために
必要なことなのです。
それではまた明日~
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