
毎日ブログ生活2254日目
今日はバレンタインデーですね。
だからと言って
特別何かあるわけではありませんが^^;
閑話休題
先日、あるところで
新しい事業を始める
という話を聞きました。
とある社会問題を解決するために
ボランティア団体を作り、
寄付を募るというものでした。
その事業の話を聞いて、直感で
と感じました。
今日はその直感で感じた事を
少し言語化してみようかと思います。
まず、ビジネスモデルとは何か、
人によって定義が違います。
私は2通りの定義を持っています。
1つは、収支構造です。
お金が入ってきて、
お金が出ていく。
資金を調達して(負債・純資産)
投資して(資産・費用)
回収する。(収益)
回収した資金をさらに
投資して回収する。
この流れが成立するかどうか。
これが私が思う
1つ目のビジネスモデルです。
そして、
もう1つのビジネスモデルは
商品サービスや人の流れです。
例えば、
商品・サービスが売れるには
知ってもらう
↓
興味を持ってもらう
↓
試しに買ってもらう
↓
再度買ってもらう
↓
リピーターになってもらう
などのステップを踏むことになります。
スタッフの採用も全く同じ流れです。
知ってもらう
↓
そこで働きたいなと思ってもらう
↓
面接に来てもらう
↓
入社してもらう
↓
定着してもらう
また、顧客に
商品やサービスを届けるために
仕入や外注などの工程が発生します。
商品やサービスが顧客に届くまでの流れを
バリューチェーンと言います。
こうした人・モノ・情報の
流れやつながりも
ビジネスモデルだと私は考えています。
冒頭で
ビジネスモデルとして成立しない
と話したのは、
収支も合わなさそうでしたし、
ボランティアスタッフを集めるのが
困難だと感じました。
この事業にお金を出したい
と思う人はなかなかいないでしょう。
出したお金がどぶに捨てられる
と感じるからです。
私はつくづく思っているのですが、
ボランティア団体と言うのは
本当に運営が簡単ではありません。
私も商工会青年部や
PTAをやっていますので、
無料で人に動いてもらう
ということが
どれだけ大変なことなのか
痛感しています。
雇用して人を動かす方が簡単です。
お金と言う利害関係がありますから、
従業員はいやいやながらでも従ってくれます。
そうです。
お金儲けは偉大なんです。
お金儲けで人が動き、
お金が動きます。
お金が儲かるということは
価値を生み出している
ということです。
お金があるところに
人も物も情報もお金も
集まります。
ボランティアや
寄付を募りたかったら、
初めからそれらに頼るのではなく、
頼らなくても存続できる
ビジネスモデルを考える
必要があります。
きちんと単独で儲けられる
ビジネスモデルを
考えていきましょう。
それではまた明日~
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