毎日ブログ生活2250日目
昨日の昼、
ランチを食べに行こうと
車に乗ったら
強烈な悪臭がしました。
初めは原因が分からなかったのですが、
よくよく見たら、
前の日にキックボクシングジムで使っていた
汗だらけだった布マスクが発見されました。。。
あんなに臭くなるとは(笑)
閑話休題
会社を改善するために
経営理念の見直し・浸透を行ったり、
会社の行動指針やルールを決めたり、
組織図を決めたりします。
しかし、そうしたことを
せっかく決めても、
社長自身がそれらを守らない
ということが起きます。
社長が守らない姿を見て
社員も守らなくていいんだ
となります。
社長が口で言うことよりも、
社長の行動を観て
社員は社長の考えを忖度しています。
ですから、
もし自社を改革したいと思ったら
まず社長がやっていることの
一番のフォロワーにならなければなりません。
理念を作成したら
誰よりもその理念の実践者になる
必要があります。
ルールや組織を変えたら
そのルールや指揮命令系統を
誰よりも守らないといけません。
そうしたことができないと、
社員は
自分も前と同じのままでいいな
社長が自由にやっているんだから
自分も自由にやっていいんだ
と判断します。
目は口程に物を言う、とは
まさにこういうことのことを言います。
冒頭にあげた
経営理念・行動指針・ルール・組織図
というのは
チームビルディングでいう組織力に該当します。
スタートアップの会社は
まず社長の人材力により
事業を開始します。
社長の人材力が突出しているから
事業として成立します。
やがて1人では仕事をしきれなくなり
社員を入れます。
この時、社長の突出した人材力と
社員との関係性(関係力)だけで
事業を運営することになります。
しかし、この時、
社長が何を目指しているのか
どんな考えで事業を運営しているのか
を話されることが
少ない会社が圧倒的に多いです。
つまり、組織力が全くない状態です。
社長の突出した人材力と
若干の関係力だけで成長した会社は
やがて組織力がないことにより
組織が崩壊していきます。
ですから、こうした会社ではまず
理念の見直し(社長の考えの明文化)や
行動指針・ルールの明確化、
組織図の見直しなどを行って
組織力を強化するというコンサルを行います。
しかし、こうした社長は
結局自分のやりたいように
運営してきており、
せっかく決めたことを
自分は特別だと言わんばかりに
壊しまくります。
自分のやり方では限界だから
コンサルを頼んでいるのに、
コンサルが苦労してやったことを
平然と壊していきます。
このパターンを変えない限り、
同じことを繰り返して結局
組織としては成長しない
ということになります。
社長が1人で事業をするなら
やりたいようにやればいいです。
しかし、人を率いて
組織で事業をするなら
社長と言えども
その組織のルールを守る必要があります。
アフリカのことわざで
早く行きたければひとりで行け
遠くに行きたければみんなで行け
と言う言葉があります。
もし100年続くような
企業を作りたいなら、
早く行きたい気持ちを抑えて
全員でルールを守る必要があります。
繰り返しですが
我慢ができないなら
1人で自由に気楽に
事業してください。
それではまた明日~
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