毎日ブログ生活2249日目
昨夜はキックボクシングジムで
思いっきりサンドバックを
殴ってきました。
ここまでやったの
初めてじゃないかなぁ。
スッキリとは行きませんが、
だいぶ気分は落ち着きました。
閑話休題
「ミステリと言う勿れ」
というドラマを見てます。
元々はマンガだったらしいのです。
このドラマの主人公
久能整(くのうととのう)は
自分の意見を言う時に必ず
というフレーズを使います。
これは、自分が思った事感じたことを
他者に伝えるときに非常に効果的な表現です。
目標からどの程度ズレているのかを伝えることを
フィードバックと言います。
例えば、
「ファスナーが開いていますよ。」
と伝えるのはフィードバックになります。
ファスナーが閉まっている状態が望ましい状態だ
とお互いが認知しているので
フィードバックになります。
まず、フィードバックするには
お互いに目標が分かっていることが大切です。
そして、客観的事実と
主観的事実を伝えるときの
伝え方が重要です。
客観的事実とは
誰が見ても全く同じ事実です。
先ほどの
「ファスナーが開いている」
というのは否定のしようのない事実です。
客観的事実の場合は
そのまま伝えればOKです。
問題が起きやすいのは
主観的事実を伝える時です。
主観的事実とは
私が思った事感じた事です。
私が思った事感じた事というのは、
私がそう思っただけで
他の人がどう思うのかは分かりません。
ひょっとすると他の人は
違うことを思うのかもしれません。
しかし、
「私が○○と思った」事実は
事実として存在します。
このようなものを
主観的事実と呼びます。
例えば、
ある人を見て「太っている」と感じるのは
その人が感じた主観的事実です。
他の人が見たら、
別に太っていないと感じるかもしれません。
この主観的事実を
客観的事実のように伝えると
非常に問題が起きます。
これを客観的事実のように伝えると
「あなたは太っている」
と伝えることになります。
どうでしょうか。
これは相手に不快感を与えます。
太っている太っていない
と感じるのはその人次第ですので、
決めつけていうといけないわけです。
このような場合、
主観的事実を
フィードバックするには
「私は、あなたが太っていると感じます。」
のように伝えることになります。
(この場合、太っていない方がよい
という目標を共有していることが前提です。)
ミステリと言う勿れの
久能整くんは、
最後に
僕はそう思います。
というセリフを付けることによって、
主観的事実を相手が受け取りやすいように
伝えています。
と決めつけるのではなく、
と表現することで、
相手はフィードバックを受け取りやすくなります。
ちょっとしたコミュニケーションのコツですが、
部下育成のためにも
是非とも覚えておいてほしい表現です。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |