毎日ブログ生活2245日目
冬季オリンピックが
始まりました。
選手の方々には
ぜひ最大のパフォーマンスが
出せるように
心穏やかに頑張ってもらいたいものです。
閑話休題
オリンピックの舞台に立つ
選手たちの精神状態は
普段とは全然違うはずです。
私の長男も明日、
ヨーヨーの中部地区大会があるのですが、
先日行った模擬演技ですら、
平常時のパフォーマンスを出すことが
できませんでした。
明日の本番はもっと
プレッシャーがかかると思います。
それ以上に、
オリンピック選手には
4年に1回しかないチャンスですから
平静な精神状態を保つのは
並大抵ではありません。
この精神状態の維持に関して
メンタルマネージメント
という本があります。
この本には、
射撃でオリンピックの
金メダリストであった
ラリーバッシャムの教えが
書かれています。
彼は、
「私が勝つのは当たり前である」
「私は金メダリストである」
というセルフイメージを持つことによって
常に平常でいられる精神状態を
手にしました。
詳しくは同書を読んでいただきたいのですが、
結局、自分が何者であるか
というイメージであったり、
そのイメージによって
自分の精神状態が
左右されることによって
勝敗を分けます。
このセルフイメージは
私たちの仕事にも非常に重要です。
私の屋号は開業当初
「社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー岩田事務所」
でした。
しかし、この屋号を使えば使うほど、
「自分は社会保険労務士だ」
と自分に言い聞かせることになります。
すると、無意識レベルで
社会保険労務士として行動しよう
社会保険労務士の枠の中で活動しよう
としてしまいます。
しかし、私がやりたかったことは
コンサルであり、
士業として手続の代行をすること
ではありませんでした。
ですから、今から3~4年前に
思い切って当時の屋号を捨てて、
「お金と人事のコンサルティング岩田事務所」
と名乗るようになりました。
そうすると、
「私はお金と人事のコンサルだ」
という自己暗示をかけ続けることになったので、
初めは違和感がありましたが
やがて違和感が無くなっていき、
自分のセルフイメージを
書き換えることができました。
アファメーション、自己暗示
とも言えると思いますが、
何にしても、
「自分自身が何者なのか」
ということを
自ら定義してそれを
宣言していくことは
非常に重要だと私は思っています。
ですから私は、
クライアントの
ミッションビジョンバリューの
言語化とともに、
セルフイメージの言語化を
サポートすることもあります。
自己暗示をかけて
なりたい自分になりましょう。
それではまた明日~
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