毎日ブログ生活2206日目
次男の野球の練習収めがあり、
ささやかな打ち上げが行われました。
コロナ禍で宴会などが簡単ではない中、
子どもたちが喜んでくれてよかったです。
閑話休題
野球チームの監督さんたちと
話す機会を持つことができました。
来年のチームの方針に関して
意見を伺っているということでした。
どういうことかと言うと、
親御さんによっては
試合を見に来ているからには
自分の子どもが
試合に出ている姿を見たい
という要望もある
ということでした。
ですから、
岩田さんは息子さんが
試合に出られないとしたら
どのように思いますか?
と聞かれました。
私自身は息子が試合に
出るのか出ないのかには
あまり興味がありません。
出られなかったのであれば
それは息子の実力が
足りなかっただけの話です。
むしろ、実力がないのに
公式戦にでること自体が
おかしいと私は感じます。
試合に出られないこと自体が
実力が足りていないと
本人が認識するために
大切なことです。
試合に出られない悔しさで
より練習に励もうと思うわけです。
そもそも、
野球はチームスポーツです。
野球チームの目標は
公式試合で勝つことのはずです。
チームがチームである以上、
チームの目標が優先で、
個人の想いとは異なります。
スポーツは基本的に
試合・競技で勝つために
やっているはずです。
勝てればうれしいし
負ければ悔しい想いをします。
嬉しさや達成感を味わうためには
チームが勝つことが重要です。
(チームの成長には
負けた悔しさも必要ですね)
であれば、個人の想いや
家族の想いも重要ではありますが、
やはり目標達成が何より重要です。
チーム作りはいつも
強みも弱みも価値観も
バラバラな人たちが
集まるところから
スタートします。
(人材力)
集まった人たちが
共通の目的目標ビジョンを持って
初めてグループがチームになります。
(組織力)
チームの目標を達成するために
コミュニケーションを取るわけです。
(関係力)
チームスポーツではよく
という言葉が使われます。
チームがチームである以上、
個人よりもチームが優先されます。
今回の件に関して監督は、
チームの目的目標ビジョンと方針を
事前に明確に示す必要があります。
私の師匠、
日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事和仁達也氏の言葉を借りるならば
先に言えば説明。
後で言えば言い訳。
です。
公式試合はあくまでも勝ちにこだわる。
練習試合は頑張りを評価する。
こうした方針をあらかじめ示していれば、
親御さんたちもそれなりに納得できるはずです。
もしチームの方針に
納得できなければ、
辞めればいいだけの話です。
さて、これらの話は
企業でも全く同じです。
企業にも事業目的があり、
ビジョンがあり、目標があります。
これらの目的ビジョン目標方針を
あらかじめ表明することによって
社員さん自身が
会社についていくか
どうかを選択できます。
また、きちんと実力主義で
人材登用できるようになります。
年長者だからと言って
無駄な忖度をするから
企業の人事がうまくいかず、
目標達成できない、
あるいは無駄な人件費を
払うことになります。
企業もチームである以上、
目標達成のために
成果を出してくれる人を
各ポジションに
配置する必要があります。
(ただし、ゲームの
ルールを守ることは前提です。)
従業員の忖度ではなく、
目標達成のための
チーム作り・ポジション配置を
考えていきましょう。
それではまた明日~
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