毎日ブログ生活1394日目
400勝投手の
金田正一さんが
亡くなりましたね。
野球音痴の私でも
知っている偉大な方です。
今回初めて
稲沢市平和町出身で、
享栄高校出身ということを
知りました。
めっちゃ地元やんっ!
びっくりしました~
ご冥福をお祈りします。
閑話休題
先日、
NHKスペシャルで
「大廃業時代」
というテーマを
扱っていました。
会社に余力の
あるうちに廃業して
新たな人生を踏み出す
という内容です。
会社を廃業した印刷業の
女性の元二代目社長や
廃業を考えている
ガソリンスタンドの
経営者や
M&Aはもっと大きな会社の
話だと思い込んでいた
和菓子店店主
などが出てきました。
そんな中、
1人の元経営者が登場しました。
彼は、
金融円滑化法の下で
返済猶予を受けたが、
結局業績は好転せず、
撤退の時期を見誤った
ということでした。
この番組を見ていて
思い出したのは、
信用金庫時代の上司の話です。
あるとき、
業績の悪い会社の
追加融資を断ったそうです。
結局、その後
その会社は倒産する
ことになるのですが、
その時に家屋敷を
担保に入れていなかったので
家を追われることなく
そのまま生活をする
ことができたそうです。
上司が言ったのは、
ということです。
もしこの時追加融資していたら
確実に追加担保を求めることになった。
追加担保の後に倒産だと
家まで取られていた。
業績の改善が
見込めないのであれば、
余力のあるうちに
撤退させた方が良い
というのがその上司の
気持ちだったのだろうと
推察できます。
今は、
金融円滑化法時代の影響で、
金融機関が会社に
引導を渡せなくなっています。
すると、
不幸な廃業が増えると
私は感じています。
キャッシュフローコーチの仲間に
廃業を専門に扱っている方も
いらっしゃいます。
廃業専門キャッシュフローコーチ
三上次郎さんのFBはこちら
私自身が廃業にタッチすることは
少ないですが、
ソフトランディングできる会社が
増えるといいなと思っています。
そのためには、
社長の勇気ある決断
が必要です。
損をしながらずるずる
事業を継続するのではなく、
潔く撤退する勇気
も必要です。
それではまた明日~
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