毎日ブログ生活2179日目
微熱を出して
昨日学校を休んでいた次男ですが、
今日は学校へ行きました。
まだ咳が出ているので
(こんなご時世で)
どうかなと思いますが、
湯冷めによる単なる風邪だと
明確に分かっているので
あとは見守ります。
閑話休題
次男が風邪をひいたのは
親の言うことを聞かず、
・風呂上がりにパジャマを着ない
・髪を早く乾かさない
・そもそも髪を切るのを嫌がって切らないので長くて乾きにくい
・風呂上がりに外出せざるを得ないときにちゃんと上着を着ない
などが原因です。
ハッキリ言えば、
自業自得です。
しかし、親がいくら言っても
やらないものはやらないです。
その行動を自分で選択しています。
これは、従業員も同じです。
いくら指導しても
その指導した通りに
従業員は行いません。
ですからミスをしたり、
時間がかかったりします。
社長や上司、先輩は
自分たちの経験から
部下が最速で仕事ができるように
指導します。
しかし、部下は
言われた通りにはやらず、
自分でやり方を選択します。
例え社長、上司、先輩が良い言うことでも、
人は自分がやりたいと思う方法でないと
選択しません。
親の言うことを全く聞かない次男も、
上司のいうことを聞かない部下も
同じです。
いくら教え(ティーチングし)ても、
自分で選択した行動しか
人は行いません。
こういう場合、
コーチングで接した方がよい
となります。
コーチングとは
質問を投げかけることによって
自ら目標を設定して、
目標達成までの行動を
自ら決定して行動し続ける
ことをサポートするための
会話の技法です。
多少ティーチングを
交えることもありますが、
基本的には本人が考え、
本人が選択することを
サポートします。
例えコーチ
(今回のケースだと社長、上司、先輩)
から見て、
その方法だとうまくいかない
と分かっていても、
その価値観を一旦脇に置いておいて、
まずは自分で選択したことを
やらせてみることが
人材育成にとっては大切です。
一見するとまどろっこしいように
見えますが、その方が結果的に
早く成長することが多いです。
私も、次男に対して
コーチング的アプローチを
チャレンジしていきたい
と思います。
(実は、身内に対するほど
コーチング・コーチに徹することは
難しくなります。)
それではまた明日~
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