自分勝手に有休をとる社員さんへの対応

毎日ブログ生活2160日目

 

 

 

 

昨日はチームビルディングの

座学講座をオンラインで受けました。

 

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

あるサービス業の社長から

という相談を受けました。

 

 

 

 

法律論で言えば、

会社の時季指定権を行使して

他の日に変えてもらう

ということになります。

 

 

 

しかし、社長がそんな事を

望んでいるはずもなく、

円満解決したいわけです。

 

 

 

 

他の従業員が怒る理由は

というものでしょう。

 

 

 

 

ではどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

 

この話には、ある前提が隠れています。

 

 

 

それは、

というものです。

 

 

 

 

本当にそうなのでしょうか。

 

 

 

 

きちんと収益を上げることができて、

なおかつ従業員が土日休むことができれば

問題は解決されます。

 

 

 

 

事業が継続できるのであれば、

土日休んでもいいわけです。

 

 

 

 

ですから、

ではなく、

を考える方が健全です。

 

 

 

 

会社の目的目標そのものを

見直すことも必要だと思います。

 

 

 

 

もちろん、すぐにできるのであれば

そんな簡単な話はありません。

 

 

 

それを実現する方向で

向かったとしても、

実際には最低でも数年かかるでしょう。

 

 

 

ではその間どうするのか

という問題がでてきます。

 

 

 

これは、

対話による相互理解を深めることが

1つの回答になるかなと思います。

 

 

 

 

なぜ土日休むのか、

その人なりの何か理由があるのでしょう。

 

 

 

また、土日休まれたから

怒っている従業員にも、

 

その人が怒りを感じる

理由があるはずです。

 

 

 

 

まずは相手の価値観を

きちんと聞いて理解する

ところから始める必要があります。

 

 

 

もちろん、相手の価値観に

納得できないこともあると思います。

 

 

 

それはそれでかまいません。

 

 

 

しかし、少なくとも

相手の価値観を受け入れるのではなく、

受け止める必要があります。

 

 

 

 

というところまでは

話ができるといいです。

 

 

 

 

これが対話です。

 

 

 

 

価値観の交換をする

コミュニケーションを

対話（ダイアログ）と言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

対話を通じて相互理解を含め、

相手の目的目標を達成するためには

何ができるのだろうか

と考えるところから

チームビルディングが始まります。

 

 

 

 

この対話で欠かせないスキルが

傾聴と承認、そしてフィードバック

となります。

 

 

 

 

もちろん、目的目標を共有している

ということも前提として必要です。

 

 

 

 

しっかり対話の場を

コーディネートしていきましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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