社員に成長を実感してもらい次の成長につなげるためには目的理由が大切です

Tweet

Pocket

毎日ブログ生活2155日目

昨夜は地元の高校主催で

岩倉市市制50周年記念の

プロジェクションマッピングが

おこなわれていました。

約10分間の映像でした。

花火の映像もあったのですが、

映像と音がきちんと合っていて

びっくりしました。

ああいうことが

できる時代になったんですねぇ。

閑話休題

先日、あるメルマガを

見ていたら驚くべきことが

書いてありました。

日本生産性本部が行った

「第7回働く人の意識調査」によると、

43.0%の社員が

「仕事能力の向上を実感したことが無い」

と回答している

ということでした。

参考～「仕事能力向上を実感したきっかけ」という質問への回答状況～
43.0% 仕事能力の向上を実感したことが無い
18.6% 従来よりレベルの高い業務を担当した
17.4% 仕事で学んだことを実際に活用できた
16.4% 従来とは分野の異なる業務を担当した
11.0% 昇進や昇格を経験した
10.5% 従来と違うツール等を使うようになった
10.4% 成果･やり方の具体的意見をもらった
10.1% 優れた上司や先輩等と仕事をした
6.9% 仕事の心構えについて助言を受けた
6.9% 職場や外部の人を指導した
5.0% 仕事で大きな失敗をした
1.8% 海外での勤務を経験した
0.8% その他

労務ドットコム

～43.0%の社員が【仕事能力の向上を実感したことが無い】という現実～

https://roumu.com/archives/109554.html

公益財団法人日本生産性本部「第7回働く人の意識調査」

https://www.jpc-net.jp/research/detail/005529.html

こんなにも多くの人が

自分の成長を実感できていない

と言う事実にびっくりしました。

裏を返せば、

仕事能力向上を実感した人は

「従来よりレベルの高い業務を担当した」

「仕事で学んだことを実際に活用できた」

「従来とは分野の異なる業務を担当した」

ことによって能力向上を実感しています。

一段高いレベルの仕事に挑戦させたり、

座学で学んだことを実践させたり、

ジョブローテーションさせたりすることによって

能力向上を実感してもらうきっかけを

作ることができるということでしょう。

そして、

一段高いレベルの仕事に挑戦してもらったり、

研修などで学びに行ってもらったり、

ジョブローテーションさせたりするには

必ずその理由や目的が必要です。

仕事上、あなたにはこの役割を担ってほしいから、

あなたにはこのようなスキルを身につけて

こういう場面で実践してほしいから、

将来の昇進を考えたときに

こういう仕事を経験しておいてほしいから、

など、きちんと目的を伝えることが重要です。

人は、理由や目的が分からなければ

動かない生き物です。

上司からするとめんどくさい作業かもしれませんが、

こうしたコミュニケーションを日頃から取っている

会社の方が、結果的に早く成長します。

是非とも、従業員に成長の実感をさせて、

新たな挑戦をしてみようという意識を

付けさせていきましょう。

それではまた明日～

ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします！

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。

Tweet

Pocket