毎日ブログ生活2152日目
火曜日にキックボクシングジムに
行ってきたのですが、
筋肉痛が来たのが昨日の夜でした・・・
足に筋肉痛が来ており
今朝、階段の上り下りもつらいです(爆)
ほぼ1日遅れの筋肉痛。
老化を感じました。。。
しかも、昨日
家バーベキューで
やけどをして痛いです。
あちこち痛い朝となりました。
閑話休題
COP26の首脳級会合が
開かれました。
温暖化をどのようにして
食い止めるのかが
この枠組みの目的です。
快適に暮らしたい(経済成長したい)意識が高まる
↓
快適に暮らす(経済成長の)ためにエネルギーを消費する
↓
温室効果ガスの量が増える
↓
世界の気温が上昇する
↓
生活環境が悪くなる
↓
快適に暮らしたい意識が高まる
↓
・・・
のように、
放っておくと
快適な暮らしのために
ますます温室効果ガスが増える
ということになります。
これを断ち切るために
エネルギーの供給源を
再生可能エネルギーに転換しよう
ということです。
ただ、これを行うと今度は
エネルギーを再生可能に変更する
↓
エネルギーコストが高まる
↓
エネルギー負担が増える
↓
消費を抑えようとする
↓
経済成長を阻害する
↓
エネルギーを再生可能に変更しようとする機運が下がる
という、本当は
再生可能エネルギーに変更した方がいいけれども
その変更を阻害しようとする負の循環が訪れます。
また、各国の政治家は
経済成長が阻害される
(生活が厳しくなる)
↓
選挙で票が獲得できなくなる
↓
当選できなくなる
↓
経済成長を優先したくなる
となるため、
どうしても長期的な利益(温暖化対策)よりも
短期的な利益(経済成長)を優先せざるを得ない
という事情もあります。
民主主義というシステムの中で
政治がおこなわれている以上、
国民が短期的な利益を
求めているのであれば、
そちらを優先せざるを得ない
という事情があります。
短期的な利益(経済成長)と
長期的な利益(温暖化対策)が
矛盾している
(葛藤構造になっている)ために
どうしてもちぐはぐな
対応になってしまいます。
これらを同時に解決するのは
温室効果ガスを出さずに
安価なエネルギーを供給できる
技術革新かなと私は思いました。
打ち手はいろいろありますが、
すべてを同時に達成するには
打てる手がなかなか少ない印象です。
世界はすべて
1つのシステムとして
つながっています。
この考え方がシステム思考です。
各システムがループしながら
そのループがいろいろつながっています。
これは会社でも組織でも同じです。
すべての仕事は
すべてのシステムと
複雑に絡み合いながら
つながっています。
つながりを考えながら
次の打ち手を考えていきたいものです。
それではまた明日~
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