毎日ブログ生活2150日目
今日はブログが
2150日目だそうです。
ここまで来ると、
50日単位ぐらいの継続を
ちょっとずつ楽しむ
感じですね。
あと42日で
丸6年になるようです。
なかなか長い月日を
このブログと共に
過ごしてきました。
閑話休題
先日、
バイオレットエバーガーデン
というアニメを見ました。
戦争で人を殺してきた
感情を持たない少女が
手紙の代筆屋(自動手記人形)となって
人の想いを届ける仕事をするなかで、
心を取り戻して
成長していく話です。
美しい映像で描かれる
せつないストーリーに
非常に感動しました。
このアニメーションを
担当しているのは
数年前に放火殺人事件が起きた
京都アニメーションです。
そして先日、
京王線で無差別殺人未遂事件
が起きました。
京都アニメーションの事件も
京王線の事件も、
なぜこんなことが
起きるのでしょうか。
これは、その人の価値観
(ものごとのとらえ方)によって
起こっています。
人はできごとに対して
反応しています。
その反応は反射的に
感じるかもしれませんが、
必ず
できごと
→その人の価値観を通じた解釈(受け取り方)
→行動
というステップを踏んでいます。
解釈がコンマ数秒の世界で
おこなわれているので、
できごとが起こった時に
反射的に行動しているように
感じるかもしれません。
しかし、実際は
必ずできごとに対する
自分の解釈(価値観)が
介在します。
ですから、
できごとに対する反応(行動)は
自らが選択しています。
その選択は必ず自分にとって
「善」となるように選択されています。
この場合の「善」とは、
世間的に良い悪いという意味ではなく、
自分にとって「快」となるかどうか
ということです。
京都アニメーションの事件も
今回の京王線の事件も
その事件を起こした人にとっては
その行為は「善」だったわけです。
自分にとっての「善」を
どのように判断するかというと、
その人の価値観によって
判断されています。
価値感は、
国、地域社会、家族(特に親)、
学校、友人、職場、職種、趣味
など、その人が今までに
見聞きした経験により形成されます。
この価値観(受け取り方)が
世間一般から見てゆがんでいると、
京都アニメーションの事件や
京王線の事件のようなことが
起こってしまいます。
我々からは想像も
できない解釈ですが、
一歩間違えれば、
我々も同じ運命をたどることも
ありえたのかもしれません。
では、そうならずに
済むようにするには
どうしたらよいのでしょうか。
これは、あらかじめ
自分にとって正しい
行動指針・判断軸を
文字化して決めておく
ことが望ましいです。
これをバリュー(価値観)と
呼んでいます。
会社や組織で言えば、
経営理念の一部となります。
自分たちにとって
何か困難なことや、
どうしようもない
有事が起こった時に
平時の時に文字化しておいた
バリューに立ち返ると
自分たちにとって
「善」となる行動を
選択することが
しやすくなります。
自分が本当はどうありたいのか、
それをきちんと文字化しておくことは
きわめて大切なことだと
私は思っています。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |