お金の悩みにもレベルがあります

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毎日ブログ生活2146日目

最近、自分自身が

U理論の一番谷底を

経験しています。

新しい自分の成長に挑戦するのか、

不安にひるんで引き返すのか、

その瀬戸際に立っています。

この先もっと大きな

不安や恐怖がある

と分かっていても

進むのか、それとも退くのか。

きっと道は開ける、

神様は越えられない試練は与えない

と信じて、前を見て

進んでいきたいと思います。

閑話休題

お金にまつわる

社長の悩みの1つに

資金繰りの悩みがあります。

開業した社長が

初めに悩むのは売上です。

どのようにして

売上を増やすのか、

マーケティングや営業に悩みます。

その段階を超えると

資金繰りの悩みに突入します。

資金繰りというよりも、

お金の流れが

つかみづらくなることによる

漠然とした不安感です。

売上が上がっているのに

なぜか月末になると

お金が足りないというのは

よく聞く話です。

これを解消するには、

これから先のお金の流れを

ざっくりシミュレーションすることが

必要になります。

私が行っている

キャッシュフローコーチのメソッドでは

キャッシュフロー計画表という

A3一枚のシートにより、

年間のお金の流れをシミュレーションします。

直近24か月の月次のデータをいただき、

これまでのお金の流れの傾向を分析し、

そのデータをもとに、将来のお金の流れが

どうなりそうなのかをシミュレーションします。

当然、今後の事業計画上、

昨年とは違う部分が出てきます。

そうした部分はヒアリングしながら

より今後の計画に近いシミュレーションを

完成させていきます。

もし、これでも不安が払しょくできなければ、

より精度の高い資金繰り表を作ることになります。

資金繰り表も、

月次、上旬中旬下旬、日繰りと

精度が3段階になります。

もし仮に日繰りを

つけなければならないほど

資金繰りに追い込まれているのであれば、

長期運転資金を借りて

日繰りからは脱却した方がいいです。

日繰りに追われていると、

肝心の経営判断が

正常にできなくなります。

資金繰りの悩みからは

さっさと解放されて

プラスの経営判断に

頭を使えるようにした方が

会社は早くよくなります。

それではまた明日～

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