人材育成は時間がかかります

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毎日ブログ生活2138日目

昨夜は久しぶりに

介護読書会に出席しました。

コロナになってから

オンラインに切り替わり、

私の都合がなかなか

合わずに参加できていませんでした。

久しぶりにいろんな方と

話せてよかったです。

閑話休題

先日、コンサル仲間と

話しているときに

の話になりました。

人材育成はすぐに

効果が出るものではなく

継続的に粘り強く

取り組むことによって

数年かかってようやく

効果が出てきます。

社風が変わるまでは

おそらく5年程度かかるでしょう。

しかし、

それとは裏腹に

社長は早急な成果を求めます。

社長だから成果を求めるのは

当たり前ですが、

人材育成に早急な成果を求めても

それはうまくいくことはありません。

どんな優秀な

人材育成の専門家でも

それはなかなか簡単ではありません。

人材育成のスピードと

社長が求める成果のスピードの

ギャップが、

会社の成長を阻害します。

もし、

早く成果を出したいのであれば、

社長1人で行く方が早いです。

社長は優秀だから

社長をやっているのであって、

従業員は

社長の3分の1程度の

能力しかないから

従業員を続けているわけです。

社長と同じような

人材になることを

求めること自体が

高すぎる望みです。

もし社長が

より大きな成果を

求めたいのであれば、

スピードを緩めてでも

大勢で行った方が叶います。

岸田総理が使った

というのは

アフリカのことわざ

だそうですけれども、

これはまさに会社にも

言えることです。

遠くまで行きたければ

社長が100歩進むのを辛抱して

従業員みんなが1歩進むことが

重要になってきます。

それではまた明日～

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