お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

社長が社員の強みを理解する方法

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毎日ブログ生活2095日目

 

 

 

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どなたか情報お持ちでしたら

ぜひお知らせください。

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

先日のブログで

3倍スピード経営を

達成するための

6つのステップとして、

以下の6点をお伝えしました。

 

 

 

1.社長自身の願望を明らかにする

2.会社の現状(特にお金)を明確に把握する

3.社長が社員の強みを理解する

4.会社と社員のビジョン・判断基準を共有する

5.社員面談を行い、信頼感を高める

6.PDCAを回転させる仕組みを作る

 

 

 

経営のスピードを3倍にするには? | お金と人事のコンサルティング岩田事務所〜会社の成長と社員の幸せの両立〜
毎日ブログ生活2092日目 昨日は9か月ぶりに 脱ドンブリ経営実践セミナー を開催しました。 オンラインでの開催は 初めてでしたが 思っている以上に うまく行って何よりです。 閑話休題 経営の速度を3倍にするには、 ざっくり大きく分けると 2つのことを達成する必要があります。 1. 社長自身の願望と会社の現状を明確にし、 社長自身が成長する 2. 成果が上がるチームを作る 1を達成するには 社長自

 

 

今日はその中から

3.社長が社員の強みを理解する

についてお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

社長の願望が明らかになり、

会社の現状が明らかになると、

会社の経営のスピードが上がります。

 

 

 

 

やるべきことが明確になるからです。

 

 

 

 

しかし、この時に、

実際に現場を動かすのは

社員たちです。

 

 

 

 

いくら社長の経営の

スピードが上がっても、

社員のスピードが上がらなければ

結局は3倍スピード経営は

達成されません。

 

 

 

 

ですから、

成果が上がるチーム作りが

不可欠になります。

 

 

 

 

その時に考えるべきことは、

人材力→組織力→関係力→人材力→・・・

とつながるループを考えることです。

 

 

 

人材力とは

チームメンバーのお互いの

「強み」と「弱み」が分かっていること

 

 

 

組織力とは

チームのミッション・ビジョン・

目標・価値観・ルールなどが

共有されていること

 

 

 

関係力とは

目標達成に向けた効果的な

コミュニケーションができていて

メンバーのモチベーション

(目標を達成しようとする意欲)や

メンバー間の信頼感が高まっていること

 

 

 

です。

 

 

 

 

今日はまずチーム作りの出発点である

人材力についてお伝えします。

 

 

 

 

チーム作りは

いつも人材力からスタートします。

 

 

 

 

強みも弱みも価値観も

バラバラな人たちが

集まるところからスタートします。

(人材力)

 

 

 

そして、バラバラな人たちが

みんなで決めたルールに従って

共通の目的目標に向かっていきます。

(組織力)

 

 

 

目的目標があることによって、

人の集まり(グループ)が

チームに変わります。

 

 

 

そして、

目的目標を達成するために

コミュニケーションを取って

(関係力)

仕事を進めていきます。

 

 

 

 

さらに、

コミュニケーションが

進むことによって、

チームメンバーの強みと弱みを

一層理解することになります。

(人材力)

 

 

 

すると、チーム内で

強みを活かした役割の分担が

出来ていきます。

(組織力)

 

 

 

そして、

目的目標達成のために

ますますコミュニケーションしていく

(関係力)

ということになります。

 

 

 

 

ですから、

チーム作りは人材力、

とりわけ、

チームメンバーの

強みと弱みの把握

から始まります。

 

 

 

 

チームメンバーの

強みと弱みが分かると、

人材の適所が分かるからです。

 

 

 

 

では、具体的にどうすればいいのか。

 

 

 

まず、社長自身が

社員と仕事をしたときに、

その社員の仕事のスキルで

信頼できるところを探す

ということです。

 

 

 

例えば、ある社員に対して

細かい作業がきちんとできると

社長が感じたのであれば、

それは信頼できる強みです。

 

 

 

また別の社員が

仕事はイマイチだけど、

仕事への取り組み方、

仕事への姿勢が良い

と感じたのであれば、

その部分が信頼できる強みです。

 

 

 

 

つまり、簡単に言えば

社員の良いところを

発見するわけです。

 

 

 

 

しかし、多くの社長は

これができません。

 

 

 

 

なぜならば、

社長自身がスーパーマン過ぎるので、

社員のダメなところしか

目に入らないからです。

 

 

 

 

チーム作りが

うまく行っていない社長は

マイナスの側面を見る傾向が高いと

私は感じています。

 

 

 

 

物事が球体だとすると、

必ず光が当たるところと

当たらないところがあります。

 

 

 

 

チーム作りが

うまく行っていない社長は

必ずと言っていいほど、

光が当たらない部分だけを見ています。

 

 

 

 

人の強みと弱みは表裏一体です。

 

 

 

強みは弱みになるときもあり、

弱みが強みになるときもあります。

 

 

 

 

ですから、

強みを弱みとしてみようと思えば

いくらでも弱みを見ることができます。

 

 

 

 

「あの社員は○○だからダメだ。」

「この社員はこういうところがあるからイマイチだ。」

という社長は、

たいていチーム作りが

うまく行きません。

 

 

 

 

ですから、

人材力(=メンバーの強み)を

発掘しようとしたら、

 

まずは自分の物の見方を

変える必要があります。

 

 

 

 

では、どうやって

プラスの側面を見られるように

訓練するのか。

 

 

 

 

それは、ずばり言えば

プラスの言葉を使うように心がける

ことが重要です。

 

 

 

 

世の中には

プラスを見る人間と

マイナスを見る人間の

2種類の人間がいます。

 

 

 

マイナスを見る人は、

マイナスばかり見えますので

マイナスの言葉ばかりを使います。

 

 

 

そのマイナスの言葉を

誰よりも多く聞くのは

その言葉を発している自分自身です。

 

 

 

 

マイナスの言葉を多く聞いた人は

マイナスを自分自身に貯めこみます。

 

 

 

ですから、

マイナスの言葉を使う人は

ますますマイナスしか

見えない人になっていきます。

 

 

 

 

プラスの言葉を使う人はその逆です。

 

 

 

 

物事をプラスにとらえるので

プラスの言葉を使います。

 

 

 

 

プラスの言葉を一番多く聞くのは

自分自身です。

 

 

 

ですから、ますます

プラスを見ることが

できる人になっていきます。

 

 

 

 

 

物事を見る

言葉にする

その言葉を聞く

自分自身に影響を与える

物事を見る

・・・

 

 

のループの中で、

自分の意志で変えることができるのは

自分が使う言葉です。

 

 

 

もし、マイナスにしか見えなくても、

無理やりプラスの言葉を使うことはできます。

 

 

 

 

ですから、

プラスの言葉を使うことによって

プラスの言葉のシャワーを浴び、

 

やがてプラスの側面を

見られるようになる

ということです。

 

 

 

なぜそんなことが言えるかと言うと、

実は私自身がマイナスの言葉しか使わない

マイナス人間だったからです。

 

 

 

私も今から約4年前に

自分がマイナスの言葉しか

発していないと気づき、

 

自分を変えるために

プラスの言葉を使うように心がけ、

 

今ではプラスの側面も

見られるようになったからです。

 

 

 

自分自身の体験からも

 

訓練すればプラスを見ることが

出来るようになることが

分かっていますし、

 

その方が経営がうまく行くことも

体感済みです。

 

 

 

 

プラスの言葉を

自分にも人にも

投げかけられるようになると

 

自分と相手の間が

安心安全ポジティブな場

になっていきます。

 

 

 

そうした雰囲気が

やがて業績にも反映していきます。

 

 

 

 

ですから、

プラスの言葉を使い、

 

プラスの側面を

見られるようになり、

 

チームメンバーの強みを

発掘していくことが

 

チーム作りの出発点です。

 

 

 

 

プラスの言葉を使うための

ヒントをお伝えすると、

 

自分に投げかける

プラスの言葉を決めておく

と言うことがあります。

 

 

 

 

私の場合、

もしも自分自身が

ネガティブな感情に

襲われるとき、

 

心の中で「大丈夫」と

何回も繰り返し唱える

と決めています。

 

 

 

「大丈夫」という自分にとって

プラスだと思われる言葉を

決めておいて、それを投げかける。

 

 

 

 

また、マイナスの言葉を

プラスの言葉の否定形に

置き換えるということも

やっています。

 

 

 

例えば

「難しい」ではなく

「簡単ではない」と置き換えます。

 

 

 

なぜこんなことをするのかと言うと、

脳は否定形を理解できないからです。

 

 

 

例えば、

「赤いサルを思い浮かべないでください」

と言われても、

赤いサルが浮かんでしまうはずです。

 

 

 

これと同じように

「難しい」と言われると

難しいイメージが脳に入ってしまいます。

 

 

一方「簡単ではない」と言われると

簡単なイメージが先に入ってくるので

難しいというニュアンスが薄れます。

 

 

 

このようにして、

自分の使う言葉に

意識を持っていくと

 

やがて、

「あ、今マイナスの言葉使った。」

と自分で自分の言葉に

気付けるようになります。

 

 

 

自分の使う言葉に

センシティブになるわけです。

 

 

 

ここまでになるには

数年の訓練が必要です。

 

 

 

とりあえず今の段階では、

「大丈夫」などの

自分にとってプラスの言葉を

あらかじめ決めておき、

 

その言葉を意識して

自分に投げかける

というところから

始めてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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