会社のお金の現状を明確に把握する方法

毎日ブログ生活2094日目

 

 

 

昨日は次男のグローブを

買いに行きました。

 

 

 

キャッチボールするために

自分の分も買い、

せっかくなので早速

公園でキャッチボールしてきました。

 

 

 

キャッチボールなんて

いつぶりだろうか・・・・・

 

 

 

子供（小学校低学年）のころに

親父とキャッチボールした

記憶はありますが、

あとは不明です。

 

 

 

ひょっとすると

高校時代ぐらいには

友達と軽く遊んだことが

あるかもしれませんが、

 

何にしても

グローブをはめるのが

本当に久しぶりでした。

 

 

 

結局、2時間ぐらい

キャッチボールしていました。

 

 

 

たかがキャッチボールですが、

結構疲れました(笑)

 

 

 

 

たまにはこういうのもいいですね。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日のブログで

3倍スピード経営を

達成するための

6つのステップとして、

以下の6点をお伝えしました。

 

 

 

１．社長自身の願望を明らかにする

２．会社の現状（特にお金）を明確に把握する

３．社長が社員の強みを理解する

４．会社と社員のビジョン・判断基準を共有する

５．社員面談を行い、信頼感を高める

６．PDCAを回転させる仕組みを作る

 

 

 

 

 

今日はその中から

２．会社の現状（特にお金）を明確に把握する

についてお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

願望が明らかになったら、

今度は現在の立ち位置を

確認する必要があります。

 

 

 

 

特にお金回りが

大切になります。

 

 

 

 

いくら願望を達成したくても

その願望を達成するまで

お金が回り続ける必要があります。

 

 

 

 

まずそもそも収益は

どうなっているのか、

 

利益は出ているのか、

資金繰りは回っているのか、

 

願望を達成するまで

お金が回り続けるように

 

現状の把握と、

願望が達成されたときに

必要なお金の構造を

確認しておく必要があります。

 

 

 

そのために、

お金のブロックパズル図

が有効です。

 

 

 

 

この図は

1年間の会社のお金の流れを

図式化したものです。

 

 

 

 

高さが金額を表しており、

8割の経営判断に必要な

2割のお金の流れを図式化しています。

 

 

 

 

この図を使うと、

現在の会社のお金の流れの

大枠が分かりますし、

 

やりたいことを

やった時にお金の流れが

どのように変わるのかが

シミュレーションできるようになります。

 

 

 

 

例えば

・根拠のある売上目標の立て方

・借入上限額の基準の決め方

・採用するのは正社員か、パートか、外注かの判断

・設備投資をするのかしないのか、するならいつがいいのかの判断

・社員に会計と給料の関係を伝え、モチベーションを上げる方法

・社員と経営数字を共有し、経営者目線をもってもらう方法

・利益を増やすために考えるべき7つの着眼点

などが分かるようになります。

 

 

 

こちらの図の使い方に関しては

脱ドンブリ経営実践セミナー

でお伝えしています。

 

 

 

今の段階では、

まずご自身の会社の試算表から

・売上高⇒売上

・仕入額⇒変動費

・売上総利益（粗利）⇒粗利

・人件費⇒人件費

・営業利益⇒利益

の数字を抜き出し、

 

お金のブロックパズル図の

左側の正方形部分の

7つのブロックに

当てはめてみてください。

 

（固定費総額は

粗利額から営業利益額を引いて

概算を計算し、

 

その他の経費は

固定費総額から人件費を引いて

概算を計算して埋めます。）

 

 

 

すると、今の会社の状態が分かります。

 

 

 

現在地が分からなければ、

願望をかなえるために

どちらの方向に行けばいいのかが分かりません。

 

 

 

きっちり現状を確認していきましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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