社長の願望を明らかにする方法

毎日ブログ生活2093日目

 

 

 

来月から

SDGsを楽しく経営に活用する会

を公開します。

 

 

 

原則として

毎月第一木曜日の

19時00分～21時00分に

開催する予定です。

 

 

 

ご興味のある方は

まずは下記URLから

案内をご覧ください。

 

 

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

昨日のブログで

3倍スピード経営を

達成するための

6つのステップとして、

以下の6点をお伝えしました。

 

 

 

１．社長自身の願望を明らかにする

２．会社の現状（特にお金）を明確に把握する

３．社長が社員の強みを理解する

４．会社と社員のビジョン・判断基準を共有する

５．社員面談を行い、信頼感を高める

６．PDCAを回転させる仕組みを作る

 

 

 

 

 

今日はその中から

１．社長自身の願望を明らかにする

についてお伝えしようと思います。

 

 

 

社長自身、

日々の仕事に追われていますし、

それなりに事業計画を立てている

ケースもありますが、

 

実は自分の願望

（欲望と言った方が

適切かもしれません）に

きちんと向き合っている人は

意外と少ないです。

 

 

 

 

そういう方は

経営が進んでいるようで

実は堂々巡りしている

ことがあります。

 

 

 

 

対立する欲望が

互いを妨害するからです。

 

 

 

抽象度が高い例で言えば、

経営の改革を進めたい

と思っていても

なかなか進まない

という事例があります。

 

 

 

 

これは、

改革を進めたいという

願望の裏側に

今の状態を維持したい

という願望も

同時に持ち合わせているからです。

 

 

 

 

生物は基本的に

無意識レベルで

今の状態を維持したい

という願望（本能と言ってもいい）

を持っています。

 

 

 

ですから、

変革しようとすると

無意識の今の状態を

維持したいという願望が

変革を邪魔することになります。

 

 

 

 

ではどうすればいいのか。

 

 

 

一度、社長自身の

欲望を無意識から引きずりだして

顕在意識上に明らかにする

必要があります。

 

 

 

 

私がコンサルに入る場合だと、

まずはミッション・ビジョンなどを

言語化することをサポートします。

 

 

 

 

事業を通じて本当に

やりたかったことはなんなのか、

 

これから先、

どんな会社を目指していくのか、

 

社長の想いを言語化していきます。

 

 

 

 

もちろんご自身で

ミッショビジョンなどを

言語化できればいいのですが、

1人でやるにはなかなか

大変な作業になります。

 

 

 

 

ですから、

まず、ご自身にとって

好きなこと嫌いなこと

 

言い方を変えると

自分にとってプラスのことと

マイナスのことを

 

それぞれ100個ずつ書き出す

という作業をお勧めしています。

 

 

 

2～3時間ほど

誰にも邪魔されないところで

携帯の電源を切って、

1人で集中して行います。

 

 

 

これをすることによって、

少なくとも自分が

どんなことがしたくて、

どんなことはしたくないのか、

その傾向が見えるはずです。

 

 

 

 

まずはご自身の内なる声に

耳を傾けてみては

いかがでしょうか。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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