できる社員は仕事の○○を確認します

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毎日ブログ生活2081日目

昨日は子供の出校日でした。

本当はPTAの

アルミ缶回収があったのですが、

コロナが広がってきたので

中止でした。

閑話休題

できる社員は

仕事の目的を確認します。

目的達成のための

手段として仕事があるので、

目的が達成されれば

仕事の仕方が変わる可能性があります。

つまり、

ちゃんと目的をつかんでいれば、

仕事をショートカットできる可能性を

探ることができるからです。

しかし、実際には

仕事の目的を確認しようとせず

言われたことを

言われたとおりにしようとする

社員が圧倒的に多いわけです。

さらに言えば、

こうした言われたことだけする社員は

実は大企業の方が多いそうです。

大企業の場合、

仕事の目的目標が伝えられず

仕事だけが上から降りてきて、

それをこなしていれば評価される

ことが多いので、

目的目標を何も考えずに

ただ言われたことだけをやる

指示待ち人間がどうしても多くなる

ということでした。

こうした指示待ち人間は

もちろん中小企業にも多くいます。

そうした社員は

ワンマン社長の

トップダウン会社に多く存在します。

社長が

「俺の言うとおりにやれ」

と指示を出し続けると

やがて何も考えない社員が生まれます。

とすると、我々ができることは

仕事の目的目標と納期だけを伝えて、

やり方は各人に任せるというやり方です。

ただし、このやり方だと

成果が出るまでに時間がかかります。

できない社員が

自分で工夫してやれるまで

待つことになるからです。

当然、できないことはできないので

納期に間に合わない可能性もあります。

これを我慢する

忍耐が必要になります。

しかし、トップダウンに

慣れている社長は

我慢ができません。

自分がやった方が

早く感じるからです。

そこで手を出してしまうと、

社員の自主性を奪ってしまいます。

社員の成長と経営のスピードは

短期的にはトレードオフの関係になります。

しかし、長期的には

経営のスピードを高めることになります。

仕事の目的目標を

伝え続けていきましょう。

それではまた明日～

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