チーム作りを進められるのはチームのメンバーだけです

毎日ブログ生活2051日目

 

 

 

昨夜は思わず

卓球男女混合ダブルス

決勝戦を見入ってしまいました^^

 

 

 

柔道、スケートボード、体操など

メダルラッシュですごいですね！

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

昨日、ある会社での

企業研修の最終回を迎えました。

 

 

 

今回行っていた研修は

チームビルディングの基本についてです。

 

 

 

チームビルディングは

人材力・組織力・関係力

の３つの力を

人材力→組織力→関係力→人材力→・・・

の順にぐるぐる回すことによって

強まっていきます。

 

 

 

３回の研修やチームでの話し合いを通じて、

チームビルディングに必要な

最低限の知識をお伝えしてきました。

 

 

 

最終回でお伝えしたのは

タックマンモデルという考え方です。

 

 

 

チーム作りは

形成期→嵐期→秩序期→変革期

という順で進んでいきます。

 

 

 

チーム作りのための

話し合いを進めていくと、

必ず衝突が起こります。

 

 

 

本格的にチーム作りをしようとすると、

本音での話し合いが避けられないからです。

 

 

 

この時にチームが嵐に突入します。

 

 

 

衝突によってチームが

うまくいかないのではないか

という恐怖や不安が襲ってきます。

 

 

 

この不安や恐怖が、

チーム作りを進めていくこと

（本音での話し合い）を躊躇させます。

 

 

 

そのときに、

衝突しても先に進む

という覚悟だけが、

チーム作りを前進させることができます。

 

 

 

あるメンバーから

「嵐に突入して、

嵐を抜けることができなかったら

どうなりますか？」

と質問を受けました。

 

 

 

チーム作りが

うまく行かなかったときには

チームは崩壊します。

 

 

 

しかし、今回研修を受けたメンバーには、

嵐を超えるために必要な知識はもう伝えています。

 

 

 

ですから、

このメンバーであれば

嵐を超えられると

私は信じています。

 

 

 

結局、私ができることは、

チーム作りがうまく行くために

必要な知識やきっかけを与えることだけです。

 

 

 

最終的には、

チームのことはチームの

メンバーで決めて進んでいく

しかありません。

 

 

 

誰かがあなたたちを

救ってくれるわけではありません。

 

 

 

自分たちのことは

自分たちで解決する

という主体的自立的な気持ちだけが、

自分たちを救うことができます。

 

 

 

チームのメンバーが

他人事ではなく自分事してチームのことをとらえ、

自分たちで解決していくという覚悟のあるところに、

真のチーム作りが成立すると私は思っています。

 

 

 

繰り返しですが、

今回研修を受けたメンバーは、

自分たちで乗り越えていけると

私は信じています。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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