毎日ブログ生活2017日目
昨日は久しぶりに
名古屋へ行ってきました。
コロナになってから
本当に行く回数が減りました。
閑話休題
ある管理職の方から
社内でなんでも言い合える
ようになるにはどうしたらいいのか
という質問を受けました。
なるほど。
確かになんでも言い合える
というのは一見理想的に見えます。
でも、実はそもそも
なんでも言い合える
必要はないんです。
一見すると???な
内容だと思います。
順番に説明していきますね。
チームビルディングは
人材力→組織力→関係力→・・・
のループで成り立っています。
強みも弱みもバラバラな
人材が集まるところから
チームは始まります。
これが人材力ですね。
そして、バラバラな人材が
共通の目的ビジョン目標を決めて
進んでいきます。
こうした共通の認識やルールが
組織力です。
そして、
共通の目的ビジョン目標を
目指すために
コミュニケーションして
仕事を進めるわけです。
これが関係力です。
もう一度言います。
共通の目的ビジョン目標を
目指すために
コミュニケーションする
わけです。
つまり、
職場での
コミュニケーションの目的は
共通の目的ビジョン目標を
達成するため
です。
極端な話、
成果が達成できるのであれば
職場でのコミュニケーションで
仲良くなる必要はないのです。
(もちろん、仲の良い職場の方が
成果は出やすいと私は思いますが、
成果が出れば仲良くなくてもいい
ということです。)
逆に言えば、
目標達成のための
コミュニケーションは
取らないといけない
ということです。
目標達成のために
コミュニケーション
するわけですから、
時には厳しいことも
伝える必要があります。
事実、成果を出すチームは
成果にコミットしているので
対立を恐れません。
成果のためにきちんと
意見を言い合っています。
成果のための
コミュニケーションだと
分かっているので、
意見が対立しても
チームが壊れることはありません。
ということは、
もっと言えば
そもそもメンバー共通の
目的ビジョン目標がなければ
職場のコミュニケーションは
成立しないとも言えます。
ですから、一番初めに
きちんと目的ビジョン目標を
みんなで意見を出し合って
共有しておく必要があります。
それではまた明日~
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