毎日ブログ生活1996日目
昨日はコンサルでした。
なかなか根深い
問題があります。
1つずつ進んでいきましょう。
閑話休題
2021年5月29日土曜日の
中日新聞朝刊一面に
「運動会 中止か延期か決行か」
という記事が載っていました。
私の息子たちが通う小学校でも
運動会の是非に
学校が頭を悩ませていました。
今週末、6月5日土曜日に
運動会が行われます。
現在、小学校では
体育館の建て替え工事が
進められています。
6月下旬には、
工事の関係で
運動場の4分の1が
使えなくなるそうです。
このために6月上旬には
運動会をやらないと、
物理的に運動会が
開催できなくなる
という事情があります。
今のところの予定では、
同じ時間帯に
運動場に出る生徒を
2学年ずつ3組に分けて
開催するということです。
緊急事態宣言が延長されて、
現場では難しい判断に
迫られています。
こうした有事の際に
判断していく場合、
そこに正解はありません。
あるのは、できるだけ
多くの人が賛同してくださる
納得解だけです。
で、その場合に、
どのような理由や背景、
目的目標ビジョンによって
判断されたのかという
判断軸が問われます。
運動会はそもそも
何のために行われるのか、
その目的を達成したら
どのような光景が見えるのか、
その時にはどんな目標が
達成されているのか、
こうしたことが
判断の理由や背景になります。
この理由や背景が
きちんと伝わっていないと、
納得が得られにくく
なってしまいます。
理由や背景を
いちいち説明するのは
とても面倒なことです。
コミュニケーションするには
時間がかかります。
時間=コストですから、
時間がかかるというのは
コストがかかるということです。
しかし、
コミュニケーションの
コストを惜しんで、
伝わらなかったり
共感が得られなかったり
することの方が
もっと時間がかかることになり、
最終的にはコストが
かかることがあります。
平時からきちんと
目的目標ビジョンを確認し、
判断軸を整えておくこと、
コストをかけてでも
きちんと説明すること、
難しい判断の時こそ、
こうしたことが必要になってきます。
それではまた明日~
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