毎日ブログ生活1992日目
少し体調が
回復してきています。
先日行った
キックボクシングジムで
2カ月ぶりぐらいに
よく動けました。
おかげで内転筋が
筋肉痛です(笑)
しかも運動直後から(笑)
やはり、
ちゃんと休みを取る
ことが大切ですね。
閑話休題
ある方と話していて、
なぜ
岩田が支援したい顧客は
会社の成長と社員の幸せの
両方を大切にしたい経営者
なのか
という話になりました。
せっかくなので、
今日はこの辺りの話を
したいと思います。
大きく分けると、
3つの経験から
上記のように
思うようになりました。
1.信用金庫勤務時代の経験
2.調剤薬局勤務時代の経験
3.開業後の経験
今日は
1.信用金庫勤務時代の経験
について話します。
はっきり言えば、
信用金庫勤務時代は
苦痛しかありませんでした。
良かったことは
・お金について学べたこと
・土日祝が休みだったこと
・今の妻と出会ったこと
・今につながる幾ばくかの人脈ができたこと
ぐらいです。
金融機関勤務というと
高給取りだと勘違いされますが、
それはメガバンクなどの話で、
信用金庫レベルでは
そう大した給与はもらえません。
お客さんから
「給料が高くていいねぇ」
と揶揄されるのも
本当に苦痛でした。
肉体的にはそこまでの
激務ではないのですが、
精神的な詰められ方は
半端なかったです。
はっきり言えば、
あのまま信用金庫に
一生いたら、
苦痛しかない
人生だったと思います。
あの会社に勤めていて、
幸せだという話を
私は聞いたことがありません。
仕事だからそれが当たり前だ
という考え方もあるのでしょうが、
信用金庫から外に出た今、
やはりあの世界は異常だったと
私は感じています。
金融機関勤務という
くだらないプライドのために
人生を苦痛で終えるのは
何か間違っています。
今振り返ると、
人材力を無視して、
組織力の強さのみで、
関係力もあまりない
中で仕事をしていたと感じます。
さすがに150年間続く
ビジネスモデルなだけあって、
マニュアルやルールなどは
徹底されています。
それに抑圧されながらの
仕事だったと思います。
そこには喜びも
何もありません。
社員は組織の歯車であり、
後ろ向きな管理のための仕事ばかりで
そこにはやりがいもなく
非常に不幸せでした。
これが、私の初めの原体験です。
それではまた明日~
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