毎日ブログ生活1982日目
梅雨入りして
一気に湿度があがりました。
気温はそこまで高くないですが、
すでに体感気温は
高くなってきています。
クライアントが来ない日は
短パンで仕事しようと思います(笑)
閑話休題
ずっと会社のチーム作り
(チームビルディング)について
学び続けています。
チームビルディングは
人材力×組織力×関係力の
掛け算で構成されています。
先日、人材力の一部として
ストレングスファインダーの
研修を受けました。
通常、チームビルディングでは
効き脳診断を使うことが多いです。
効き脳診断とは別の側面の
人材力(その人の強み)として
ストレングスファインダーが
取り上げられました。
ストレングスファインダーは
人間には34個の特質があり、
その特質は10歳ころまでに
形成されて一生変わらない
とされています。
その強みを活かした
仕事の仕方をすると、
その人の才能を十分に生かせて、
かつ、その人自身も幸せに仕事ができる
ということです。
で、今日お伝えしたいのは
人の才能に関しての残酷な事実です。
ストレングスファインダーに
関して記載がある本である
「さあ才能(じぶん)に目覚めよう」
(第一版)P303-304
によると、
1.人の才能は一人ひとり
独自のものであり、永続的なものである。
2.成長の可能性を最も多く秘めているのは、
一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。
ということです。
つまり、どういうことかというと、
才能は教育では補えない。
よって、最初の採用の段階で
厳選しなければならない
ということです。
私が
と言っているのは、
こうした理由もあります。
労務的な観点で言っても、
採用を決めるまでは
ほとんど法律の縛りがないが、
採用をいったん決めたとたんに
40個以上の法律に縛られる
ので、採用は慎重に行う必要があります。
つまり、採用選考にコストをかけると
その後の教育コストが少なくて済みます。
会社に本当に必要な
強みを持っている人材を
効き脳診断や
ストレングスファインダーで
発見して採用することが、
結果的に会社のコストを
下げることにつながります。
採用は十分コストをかけて
慎重に行う価値があるものです。
チームビルディングの出発点は
いつも人材力です。
人材力→組織力→関係力→人材力→・・・
のループを回せば回すほど
組織はより強くなっていきます。
このループの出発点は
どこまで行っても人材力です。
結局、人が成長しないと
組織は成長しません。
組織の成長は
人の成長の制約を受けます。
そして、人が伸びるかどうかは
もともと才能があり、その才能に
適切な教育を施すことが必要です。
才能のないところに教育をするのは
コストも時間もかかります。
自社に必要な才能を持つ人材を
発掘して採用して
適切な教育を行っていけば
組織も成長していくはずです。
それではまた明日~
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