毎日ブログ生活1381日目
昨日、コンサル先に伺い、
コンサルを始めたら、
なんと昨日書いた記事と
全く同じような内容でした(笑)
こんな偶然あるんですね~(笑)
閑話休題
昨日の相談は
という内容でした。
こういう場合、
まず理由を尋ねます。
社長、そもそもなんで
求人したいんですか?
人出が足りないことにより、
あきらかに失客しているんですよ。
採用して失客を
防ぎたいんですね。
この店舗に関して、
将来どうしたいと
思っているんですか?
だいぶ設備が老朽化して
きたから改装したいんです。
気持ちの良い環境で
従業員に働いてほしいと
思っているんです。
なるほど。前から社長は
「従業員にハッピーになって欲しい。」
とおっしゃっていましたもんね。
従業員のために
良い環境を提供したい。
将来の投資のために
収益をあげたいんですね。
それもありますけど、
今の従業員の
高齢化が進んでいるんです。
従業員の1人は
65歳を超えました。
遅くても5年後には
この方はフルタイムでは
働けなくなります。
将来を見据えて
若い人の採用が必要だ
と思っています。
このようにして、
求人したい理由や背景を確認します。
単純に儲かればよいという考え方だと、
過大な人件費投入でかえって
収益を圧迫する可能性もあります。
収益ではなく、
収益の先に実現したいことを確認することにより、
求人に関して明確な目的意識が生まれます。
そもそも、
実現したいことを行なうのに、
本当に求人が必要なのか
ということを確認しているわけです。
求人自体は手段の1つにしかすぎません。
目的がなんなのかを明確にすることが
無駄な投資を避け、
目先の利益ではなく
社長のビジョン実現に近づくために
必要なことなのです。
目的や理由や背景を確認したうえで、
本当に求人が必要だと確認できたので、
この後は収益に対する影響を
お金のブロックパズル図を使って
考えていきます。
この続きは明日
書こうと思います。
それではまた明日~
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