毎日ブログ生活1949日目
昨日は新役員での
PTA初会合でした。
初回と言うこともあり、
スーツ着用でした。
よくよく考えたら
ネクタイ締めるの
何か月ぶりかなという感じでした。
最近はセミナーでも
ノーネクタイですし、
公的な行事がほとんど中止なので
ネクタイしていくところがありません。
そりゃ紳士服売れないはずだわ。
時代の変化を感じます。
閑話休題
ある方と話していると、
その方が転職した理由の
話になりました。
社長に後継者が就任し、
その後継者の考え方が
どうしても合わなかった
ということでした。
詳しくは話せませんが、
確かに話を聞くと
転職された方ではなく、
その会社の後継者の
考え方の方が
あまり良くないように
感じました。
話を聞くと
いろいろまずい部分が
あったのですが、
だということです。
経営判断をしたのは
社長のはずなのに、
その経営判断の失敗を
部下のせいにする
ということでした。
これをされてしまうと
部下はひとたまりもありません。
部下としては
逃げ場がなくなります。
ましてやそれが
社長のした経営判断と
逆のアドバイスをしていたとなれば
なおのこと部下は
となります。
その瞬間に
上司と部下の信頼関係が
一気に崩れます。
そして、この状態が
社内のあらゆるところで
頻発していた
ということでした。
ランチェスター経営で
有名な竹田陽一先生は
零細企業の経営の99%は
社長の考え方次第
と言い切っています。
これは、社長の考え方
(メンタルモデル)が
会社の構造を作っているからです。
何か表面上に見える
できごとが起こった場合、
そのできごとを引き起こした
原因(構造)が必ずあります。
今回のケースでは、
転職(会社から見ると離職)
です。
しかし、
その出来事を引き起こす
構造的な問題や、
その構造的な問題を生み出している
メンタルモデル
(今回の場合は社長の考え方)
があるわけです。
社長のメンタルモデルが
あまり良くない場合、
たいていの場合は
経営が傾いていきます。
社長のメンタルモデルが
あまり良くない報いを受けるのは
最終的には社長自身です。
基本的には人
(厳密はメンタルモデル)
を変えることはできません。
人は誰にも変えられたくない
と思っています。
もし人が変わるとしたら、
それは自ら気づいて
自ら変わろうとした時だけです。
どんなコンサルが入っても
社長のメンタルモデルを変えることは
基本的にはできません。
メンタルモデルが良くない
社長のコンサルをするのは、
お互いにとって良くありません。
ですから、ある意味
パートナー型コンサルと
契約できたということは
メンタルモデルが
ある程度良いと判断された
証なのかもしれません。
それではまた明日~
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