お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

成果を出すために部下から遠慮なく発言してもらうには?

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毎日ブログ生活1929日目

 

 

 

昨日次男が

児童館の小1~小3の卓球大会で

優勝したらしいです^^

 

 

 

確かに2月の誕生日に

卓球ラケットを買いましたが

まさかそこまで強くなっているとは・・・

 

 

 

今日は特別に小4~小6の大会にも

出場するらしいです。

 

 

 

頑張ってね!

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

先日、ある方が部下との

コミュニケーションに

悩んでいました。

 

 

 

 

最近では

改めているようですが、

昔はかなりのスパルタ

だったらしいです。

 

 

 

 

以前の部下は、

以前の上司の姿が忘れられず、

上司のことを恐れているようで、

 

言いにくいことを

素直に言えないようです。

 

 

 

 

これは、

心理的安全性

が欠けている状態です。

 

 

 

 

心理的安全性とは

この人になら

何を言っても

受け止めてもらえる

と感じられることです。

 

 

 

心理的安全性がないと、

言いたいことが言えない、

良くなかったことが

報告できない、

となるわけです。

 

 

 

グーグルの研究によると、

 

心理的安全性が

唯一チームの生産性を

高める効果がある

と認められました。

 

 

 

ですから、

成果を出そうとした場合、

チームの心理的安全性が

保たれているかどうかが

最重要課題になります。

 

 

 

この心理的安全性は

グーグルが発表した概念ですが、

 

グーグルよりもずっと先に

この概念を提唱しているのが

 

私の師匠、

日本キャッシュフローコーチ協会

代表理事の和仁達也先生です。

 

 

 

 

和仁先生は

心理的安全性を維持することを

安心安全ポジティブな場づくり

と呼んでいます。

 

 

 

 

 

成果を出すために必要なのは

「場づくり」である

という概念です。

 

 

 

 

なんでも率直に言い合える

関係性の場を作ることが

生産性を高めます。

 

 

 

「場を作る」なんて他では

聞いたことがないと思います。

 

 

 

聞いたことがなくても、

言いたいことがちゃんと言える

ということが成果に直結するのは

分かると思います。

 

 

 

 

さて、この場づくりをするために

避けなければならない4つの不安

があります。

 

 

 

 

①批判される不安

②恥をかく不安

②仲間外れにされる不安

③辞めさせられる不安

 

 

 

 

この4つの不安を取り除くことが

安心安全ポジティブな場づくりに

必要です。

 

 

 

 

そして、

安全ポジティブな場づくり

を推進するために

簡単に取り組めることが

2つあります。

 

 

 

それは、

 

①表情

②言葉

 

です。

 

 

 

まず、

安心安全ポジティブな場づくりに

必要な表情は、もちろん笑顔です。

 

 

 

いつでも安全ポジティブな場づくりが

できる笑顔をするには、

 

笑顔瞬発力と

笑顔持久力

 

の2つの力が必要です。

 

 

 

 

瞬間でニコッと笑って、

その笑顔をキープする力です。

 

 

 

 

次に、

安全ポジティブな場づくりに

必要な言葉の選び方です。

 

 

 

 

当然、プラスの言葉と

マイナスの言葉があるとしたら、

プラスの言葉を使う方がよいわけです。

 

 

 

そして、

マイナスのことを伝えるときは、

なるべくプラスの言葉を

否定形にして伝えます。

 

 

 

 

例えば、

難しい

ということを伝えたい場合、

簡単ではない

という言葉に置き換えます。

 

 

 

 

脳は否定形を理解できない

という性質があります。

 

 

 

 

例えば、

赤いサルを思い浮かべないでください

と言われた場合、

頭の中に赤いサルが浮かんでいるはずです。

 

 

 

思い浮かべないでください

という否定形の言葉を

脳は理解できないわけです。

 

 

 

 

これを応用しているのが前述の

簡単ではない

という表現です。

 

 

 

 

できるだけ

マイナスのイメージを消すために

プラスの言葉を否定形にする

という形で伝えるようにしています。

 

 

 

同じ意味合いで、

返事にも気を使っています。

 

 

 

何か話しかけられたときに

とっさに

でも

って答えてしまう時が

あると思います。

 

 

 

「でも」は逆接の接続詞なので、

そう答えられた側は

無意識レベルで「否定された」

と感じる可能性があります。

 

 

 

ですから、なるべく

はい

と答えるようにしています。

 

 

 

 

接続詞もなるべく

逆接の接続詞を使わないように

意識するようにしています。

 

 

 

このようにして、

言葉をプラスの言葉に

置き換えるようにしています。

 

 

 

 

このようにして

表情や使っている言葉に

気を付けていくと

心理的安全性が向上していきます。

 

 

 

 

慣れないうちは

笑顔1つとっても

簡単ではないかもしれません。

 

 

 

そうであっても、

1つずつきちんと

取り組んでいけば、

必ずその努力は伝わります。

 

 

 

この方が会社の中で

安心安全ポジティブな場づくりが

できるようになって、

会社の成果が大きく上がると

私は信じています^^

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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