社長にしかできない仕事

毎日ブログ生活1888日目

 

 

 

昨夜遅くに東北地方で震度6の

地震があったそうですね。

 

 

私は揺れを感じなかったのですが、

どうやら中部地方や関西地方の一部でも

揺れたとか。

 

 

 

インターネットでは

安否確認が飛び交っていました。

 

 

 

被災された方にはお見舞い申し上げます。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

我が家でドラマを見るのは珍しいのですが、

半沢直樹とノーサイドゲームだけは

録画してありまして、たまに見ます。

 

 

 

昨日はノーサイドゲームを見ていました。

 

 

 

ノーサイドゲームでは

主人公の君島が選手たちに

ミッションとビジョンを語ります。

 

 

 

それに共感する選手はついていきますし、

共感しない選手はやがて離れていきます。

 

 

 

まさしく理念経営、

チームビルディングの

お手本のようなやり方です。

 

 

 

で、昨日ふっと思ったのは

スポーツはビジョンを共有しやすいし、

目標達成の達成感や充実感を味わいやすいな

ということです。

 

 

 

試合に勝つ、優勝する、

誰にでも共有することができるビジョンです。

 

 

 

そして、達成感を得やすい。

 

 

 

しかし、現実の仕事はそうでもないことも多いです。

 

 

 

まず、仕事におけるミッションやビジョンを

きちんと言語化して共感されるレベルで共有することは

簡単なことではありません。

 

 

 

仮にそれができたとしても、

ミッションの達成によって

達成感を得られるかと言えば

そうでもないです。

 

 

 

 

例えば、私が新卒で勤めていた

信用金庫でいえば、おそらく

というようなことがミッションだったのでしょう。

 

 

 

しかし、ミスなく業務を行うということは

ある意味当たり前すぎて、達成感が得られません。

 

 

 

同じように、今のものを維持するような

職種の場合、日々の達成感充実感が得られにくい

仕事なのだろうと想像できます。

 

 

 

私のクライアントでも

こうした職種の仕事の方がいらっしゃいます。

 

 

 

社長自身はともかく、

そうした会社で従業員に

モチベーションを維持させるということは

容易ではないのだろうなと想像しました。

 

 

 

であれば、やはり社長は余計に

ミッションやビジョンを語る必要があります。

 

 

 

ある経営者が

とおっしゃっていましたが、

まさにこれだと私は思います。

 

 

 

ノーサイドゲームのように

簡単にはいきませんが、

 

社員に夢を見させることができるのは

社長だけです。

 

 

 

この仕事は社長にしかできません。

 

 

 

 

ノーサイドゲーム主人公の

君島も、GMとしてGMにしかできない仕事に

専念しています。

 

 

 

 

あなたも、経営者にしかできない

緊急ではないけれども重要な仕事に

なるべく時間を割いて行きましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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