毎日ブログ生活1859日目
昨日も告知した
我が家の長男が出演する番組はこちらです。
2021年2月6日土曜日午前11時3分より放送です。
閑話休題
緊急事態宣言が再度出されました。
私が住む愛知県も対象となっており、
本日予定していた
アナログゲーム会も中止となりました。
次回は2月27日土曜日を予定しています。
しかし、今の世の状況を見てみると、
緊急事態宣言が感染拡大防止に
どれだけの効果があるのか非常に疑問に思えます。
確かに、飲食店の営業を抑制することによって、
接触機会は減ります。
しかし、コロナ流行当初と違い、
我々はコロナに良くも悪くも慣れてきてしまっています。
この状況をシステム思考のループ図で描いてみました。
コロナの感染者数を減らすためには
接触機会を減らす必要があります。
しかし、「景気を維持したい」意識や、
「ストレスが我慢できない」という意識よりも、
「コロナが怖い」と感じる意識が高まらない限り、
接触は減らないという構造が浮かび上がってきました。
つまり、国民一人一人が自分事として
「コロナが怖い」と思わない限り、
接触機会を減らすことが難しいわけです。
では、これに対して何ができるのかと言えば、
1つは接触そのものに罰則をつける方法です。
罰則が制定されれば、
「罰則を回避したい」という気持ちから
接触が減ることが考えられます。
この時、飲食店の営業だけに
罰則をかけてもあまり効力がなさそうに感じます。
どうせやるなら海外のように
ロックダウンできるように
接触自体を禁止にする必要があります。
「罰則規定を作る」というのは、
世の中の「構造」を変えることになります。
会社にしても社会にしても打ち手を考える場合、
まずは(ループ図などで)現状分析して、
どこか構造を変えることができないかと考えると、
うまくいく方法が見つかりやすいです。
今回のコロナでいえば、
まず「ワクチンができる」というのは
社会の構造を大きく変えます。
今の段階ではそれができないから
「人と接触すること自体に罰則規定を作る」となります。
しかし、今の日本でロックダウンできる
罰則規定を作ったら政権が覆るでしょうね^^;
こうして現状を見てみると、
一刻も早いワクチンの開発が望まれるのが良く分かります。
コロナの事態は刻一刻と変わっていきますが、
状況がよくなっていくことを願っています。
それではまた明日~
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