社長が仕事を「自分でやった方が早い」と感じる理由

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毎日ブログ生活1856日目

昨日は家族との時間を楽しみました。

日曜祝日と積極的に休みを取りました。

自宅兼事務所だった頃は

仕事とプライベートの区別がつきにくく、

ずっとダラダラ仕事をしていました。

現在は明確にオンとオフを

切り替えられるようになったので、

オフの時はきちんとオフに

することができるようになりました。

昨年のテーマの一つが

仕事と家庭の分離

でしたので、

効果が出ていると思います^^

閑話休題

ある方と話していた時に

仕事が遅い部下の話になりました。

よくよく話を聞くと、仕事が遅いというわけではなく、

部下がさらに部下に仕事を回している時間が無駄に見える

ということでした。

正直に言えば、

1人で仕事をするのが一番効率がいいです。

なぜならば、

コミュニケーションコストが

かからないからです。

部下に指示命令するということは、

その時間はコミュニケーションを取っている

ということになります。

コミュニケーションを取っている時間は

お互いに実務ができません。

時間＝コストです。

社長が部下に任せるよりも

自分でやった方が早いと思うのは

ひとえにこのコミュニケーションコストによるものです。

もし、成果を最短で出したいのであれば、

1人でやった方がいいです。

しかし、組織やチームで成果を出したい場合は

コミュニケーションコストを支払う必要があります。

つまり、

効率が悪そうに見えることでも

我慢する必要があります。

だからこそ、人を雇って事業を進める場合には、

より高い単価設定が必要なわけです。

（もちろん、社会保険料などの

雇用に付随する費用の回収も必要です）

高い値段をつける必要があるのは、

コミュニケーションコストなどの

一見すると無駄に見えるコストまでを見込んで

見積もりをしなければならないからです。

われわれはこのコミュニケーションコストを

過小評価しがちです。

ということは常に頭に入れておきたいものです^^

それではまた明日～

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