帳簿を整備すると経営の次の打ち手が分かります

毎日ブログ生活1835日目

 

 

 

昨日はZOOMで2件コンサルでした。

 

 

 

ZOOMの場合、移動時間がないので

時間を詰めて予定を入れがちですが、

 

これをやってしまうと

休憩が取れないので

結構しんどいことになります^^;

 

 

 

分かっているのですが、

詰めてしまうんですよね^^;

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

人づてに

 

 

という話を聞きました。

 

 

 

 

表面上の商売は

うまくいっているように見えるぐらい

繁盛しているようです。

 

 

 

 

しかし、それは寝る間も惜しんで

働いているからできているだけで、

このまま続けたら

物理的に体を壊すのではないか

と心配されていました。

 

 

 

 

私もうわさには聞いていますが、

実際のところは定かではありません。

 

 

 

商売が繁盛しているように見えるということは、

顧客は入っているということです。

 

 

 

 

それでも文字通り寝る時間もないほど

働かなければならないということは、

と考えられます。

 

 

 

 

ここでいうビジネスモデルというのは、

利益が出る仕組みとも言えます。

 

 

 

そして、そのビジネスモデル、

もっと言えば経営者の考え方

というのは、

実は決算書に現れます。

 

 

 

 

決算書を見れば

その会社のビジネスモデルや

社長の考え方が良く分かります。

 

 

 

 

例えば、交際費が多い場合、

飲み食いにお金を使いたい社長だと

分かるわけです。

 

 

 

黒字なのか赤字なのかで

その商売がうまくいっているのか

いっていないのか分かるわけです。

 

 

 

もっと言えば、

無駄に節税している社長は

税金を払いたくないと思っているのだな

と分かるわけです。

 

 

 

そもそも決算書や試算表のレベルが

あまりよくない会社の場合、

社長が数字に弱い、あるいは全く見ないのだなと

感じるわけです。

 

 

 

もし、冒頭の

寝る間も惜しんで働いている経営者の

決算書が赤字であるならば、

それは間違いなく単価の設定が

うまくいっていないのだと感じます。

 

 

 

 

通常で考えたら、

倒れるぐらいに寝る間も惜しんで働いて、

利益が出ないというビジネスモデルには

どこかに問題があります。

 

 

 

 

単純に価格設定を間違えているだけならば、

決算書を分析すれば

どのぐらい値上げすればよいのかは

計算できます。

 

 

 

 

そして、その値上げ幅は

実は数％で済むこともあります。

 

 

 

 

つまり、帳簿の精度があまりよくないと、

こうした次のうち手も考えにくい

というわけです。

 

 

 

 

決算書や試算表をきちんと

整備していると、

こうした経営での次の打ち手が

見やすくなります。

 

 

 

 

もしあまりお金に詳しくないよ

という経営者の方は、

まずきちんと帳簿をつけるところから

始めてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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