毎日ブログ生活1829日目
今朝、洗濯物を洗濯機から取り出そうとしたら
おびただしい量のティッシュが^^;
きっとポケットにポケットティッシュを
入れっぱなしだったのでしょう。
子どもあるあるですね。
閑話休題
こうしたときに、
なるべく怒らないように
私は意識しています。
怒っても何の解決にも
ならないからです。
怒りとは、
相手をコントロールするための武器
です。
そりゃ私も人間なので
イラっとすることもありますし、
実際に子供に怒りを
ぶつけてしまうこともあります。
でも、なるべくやらないようにしています。
怒りでコントロールしようとするということは
ヨコの関係ではなくタテの関係になってしまいます。
です。
例え相手が子どもであろうが、
従業員であろうが、
ヨコの関係を築いたほうが
人間関係はうまくいきますし、
その人の強みや
やる気を引き出すことができます。
では、相手に変わってもらいたい
と思う場面ではどうすればいいのか。
これは、
ことをしていきます。
フィードバックとは、
理想の姿と現状が
どのぐらい違っているのか
ということを伝えること
です。
例えば、
目の前の人のズボンの
チャックが空いているとします。
この人に対して
と伝えるのがフィードバックです。
チャックが閉まっている状態が理想で、
それに対して現状閉まっていないことを
伝えているわけです。
冒頭の子供ティッシュ事件に関して言えば、
と伝えるのがフィードバックです。
さらに
とお願いします。
指示命令強制ではなく
あくまでもお願いです。
子どもも当然ティッシュが入れっぱなしの状態が
良くないことは分かっているわけですから、
これだけ言えば十分伝わります。
必要以上に相手を怒ると
その人の自己肯定感が下がってしまいます。
ですから、できるだけ
フィードバックにとどめるのが良いのです。
これは当然子供だけではなく、
当然従業員にも当てはまります。
社員も自分で考えて理解できますから
フィードバックだけでOKです。
フィードバックには1つ前提があります。
その前提とは、
相手を自分が理想の姿を共有していること
です。
チャックが閉まっている方がよいことは
だれでもわかる理想の姿です。
しかし、会社の理想の姿は
社長にしか分かりません。
フィードバックをするためにも
社長が思い描く理想の姿を
社員に伝えておく必要がありますし、
そもそも会社の目的であるミッションや
会社のなりたい姿であるビジョンを
きちんと言語化して共有しておくことが
大切なのです。
それではまた明日~
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