毎日ブログ生活1695日目
コロナ以降、
外出を控えているわけではないのですが、
事務作業の時間が以前より多くなっています。
そうなると、
ブログネタに困るわけです、はい^^;
閑話休題
いろんな経営者と話していると、
会社内のさまざまな問題点が出てきます。
その問題点をよくよく注意してみると、
共通点のある問題もでてきます。
多く聞く問題に
という悩みがあります。
これは、
ということが
原因である場合が多いです。
社長の中でイメージしている役割と、
従業員本人がイメージしている役割が
不一致の事が非常に多いです。
そして、その不一致さが
お互いのズレを生んでいます。
社長の中では、
従業員Aくんには
こんな役割を果たしてほしい
従業員Bさんには
この役割をやってほしい
という役割が
無意識レベルで決まっています。
しかし、社長の頭の中にある
役割のイメージが
明確に言語化されていることは
ほとんどありません。
社長の頭の中に
漠然と存在しているだけです。
その、社長の頭の中の役割を
従業員に伝えようと思ったら、
その役割を一旦
言語化する必要があります。
社長のイメージが
言語化されていない
ということは、
それは誰にも伝わらない
ことを意味しています。
しかし、特に日本の場合は
あうんの呼吸みたいな感じで、
社長の意図を汲みとって
仕事を行なうということが
往々にしてあります。
私はコンサルで社長に
その社員さんには
どんな役割を期待していますか?
とか
その社員さんには
どんな役目を
果たしてもらいたいんですか?
とか
その役職についている人には
何を期待しているんですか?
とか聞いて、
社長の頭の中にある
社員の役割を言語化してもらう
ことがよくあります。
という社長も良くいますが、
その前にそもそも
その人に何を期待しているのかを
言語化しなければ、
評価のしようもないわけです。
人事制度は大きく分けると
等級制度、評価制度、賃金制度
で分類できます。
これを言いかえると
役割を果たせたかどうかを
どのように評価するのか
その役割を果たせたら
どのような待遇があるのか
ということです。
評価や賃金を変えたい
という話をよくもらいますが、
実はその前に
ことが非常に重要なんです。
社員が思うように
動いてくれるようになるためには
が必要です。
それではまた明日~
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