
毎日ブログ生活1682日目
先日、おそらく
約30年ぶりに
あるラーメン屋に入りました。
このラーメン店は私の父が
当時勤めていた会社のそばにあります。
たぶん小学校ぐらいの時に
入って食べた記憶があります。
今回、約30年ぶりに入ったところ、
当時の記憶がよみがえってきました。
味噌ラーメンのスープの感じ、
麺の歯ごたえと香り、
チャーシューの歯触り、
当時の感覚が
よみがえったようです。
この店は50年以上
営業しているようです。
当時と変わらぬうまさで
納得でした。
閑話休題
ある会社で管理職として
働いている方が
その職場のことについて
いろいろ話していました。
その方曰く、
取り立てて特別なことを
しているわけではないけれども、
なぜかうまくいっているんですよね
ということでした。
何もしていないのに
うまくいく
なんてありえません。
何かうまくいく
構造的なポイントがあるはずです。
いろいろ話を伺うと、
現場では
という会話がなされるようです。
○○らしい、らしくない
という言葉が出るということは、
会社の根底に流れる
価値観が共有されている
ことを意味しています。
会社の中である程度
メンタルモデルが
共有されている感じです。
で、話を聞いていると
他の会社と明らかに違う
ことが1つありました。
それは、
その会社に入社したとき、
新入社員教育の一環で必ず
を勉強する時間があるそうです。
7つの習慣を勉強したからと言って
すべての従業員が
よくなるわけではありません。
しかし、
何か社内で問題になったり
個人的な問題を抱えたりしたときに
立ち返って考える起点
となっているようでした。
通常、この部分は
経営理念が支えることになります。
平時はもちろん、
有事にこそ立ち返る場所は
経営理念です。
この会社の場合、
経営理念の代わりに
7つの習慣がこの部分を
代用していることになります。
氷山モデルで言えば、
できごと:「○○らしい」
↑
パターン:なぜかうまくいく
↑
構造:7つの習慣の教育
↓
メンタルモデル:7つの習慣を起点
ということです。
この会社がなぜかうまくいく
構造的な要因は
新入社員への7つの習慣教育
にあるのではないかと
私は推察しました。
もちろん、
経営者自身が
7つの習慣を学んでおり、
それが良いと思っていることが
前提条件です。
やはり企業経営はつくづく
社長のメンタルモデルによって
左右されると実感しました。
それではまた明日~
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