毎日ブログ生活1363日目
ついに社会保険
(健康保険と厚生年金保険)
の適用範囲が拡大される
方向に動きました。
健康保険と年金を守るための
増税のようなものです。
実は、
年金よりも健康保険の方が
危機的状況です。
年金よりも健康保険制度の方を
抜本的に改革する必要があります。
閑話休題
先日、ある管理職の方
(以下Xさん)と
話していると、
部下(以下Yさん)が
レベルの低い話でこだわる
という愚痴が出てきました。
どういうことかというと、
選択肢AとBがあり、
Xさんの考え方や
経営理念に照らしたとき
あきらかに選択肢Aが正しい
という場面で、
論理的にはAが正しいと
納得するものの、
あとから感情的にBがいい
と言うことがあったらしいです。
(守秘義務のため、
抽象的な表現ですが
ご容赦ください。)
よくよく話を聞くと、
上司Xさんは
部下Yさんのことを
信頼しており、
普段はYさんに
仕事を任せている
ということでした。
そして、今回だけは
意見が合わなかった
ということでした。
さて、このケース、
何がいけなかったのでしょうか。
時間が足りなく、
ヒアリングしきれなかったので
推測でしかありませんが、
ビジョンの共有が
少し足りなかったのではないか
と私は感じました。
普段から仕事を大筋任せていた
ということから、
ビジョンやミッションに関する
対話を普段していないかと
推測しています。
言わなくても分かっているという
上司Xさんの思い込みがあった
のではないでしょうか。
では、どうすればいいのか。
部下Yさんは、自分の行動が
ビジョンや理念に対して
適切でないということを
分かっていないと思われます。
なぜならば、自分のことは
自分が一番よく見えないから
です。
ですから、気づいた周りの人
(今回の場合は上司Xさん)が
そのズレをフィードバックする
必要があります。
今の自分の立ち位置を
自分で知ることはできません。
現在の自分の立ち位置と
ビジョンミッションが
どのぐらい離れているのかも
自分では分かりません。
そのズレは、
人からフィードバックを
もらわないと
自分では気づけないものです。
私自身も、自分自身のことは
分かっているようで
見えていないものもあります。
ですから、
コンサルタントである私も
コンサルタントに
お願いしているのです。
上司は部下と対話をして、
自分が思っている
ビジョンミッションや、
価値観や背景を
きちんと伝えて、
それと部下の行動が
ずれていることを
きちんとフィードバックすることが
必要なのです。
それではまた明日~
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