
毎日ブログ生活1648日目
昨日はZOOMで介護読書会でした。
オンラインなので
少し遠い勉強熱心な方も
参加されていました。
やはり時代は変わっています。
閑話休題
介護読書会の課題図書は
毎年4月に変更されます。
今年の課題図書は
在宅医療カレッジです。
在宅医療に従事する
医療機関関係者
および介護関係者は
基本的に別個で
サービスに行くため
なかなか連携が
取りにくかったり、
基本的に1人で
仕事が完結するため、
自分のスキルの
レベルが分からなかったり
するということです。
そこで、
それらを解消するために
「学びの場」を提供する
という主旨で出来た場のようです。
そこでの講義を書籍化した
ということのようです。
このページに序文が載っています。
↓
この序文には
「多職種協働」
「目標の共有」
「チームワーク」
「モチベーション」
などの言葉が並びます。
いかに協働しながら
働けるかということが、
在宅医療において
課題となっている
ということです。
で、読書会でもいろいろ
話したのですが、
私の中ではどうしても
チームビルディングに
行きついてしまいます。
人材力×組織力×関係力
があれば、
モチベーションも
コラボレーションも達成されます。
人材力とは
自分の強みと弱みを自覚し、
メンバーの強みと弱みを
お互いに認識していること
組織力とは
組織の想い(理念)や
経営方針、ルールなどが
伝わるレベルで明確になっており、
実際に共有できていること
関係力とは
安心安全ポジティブな場が
作られており、
コーチングをベースとした
コミュニケーション方法が
共有されていること
です。
これらが達成されれば、
在宅医療の世界も
協働ができるはずです。
また、医療の世界は
ティール組織で言う
アンバー型です。
医師をトップとした
ヒエラルキーがある
ピラミッド型の組織です。
協働を進めるには、
グリーン型の組織を
目指す必要があります。
ある参加者が、
医師から
「あなたはどう思う?」
と聞かれて嬉しかった
と発言されていました。
この聴き方は、
タテの関係ではなく
ヨコの関係として
聴いています。
関係力のある医師なのでしょう。
となると、
チームビルディングの考え方は
どの業界でも不変の考え方だと
あらためて思います。
それではまた明日~
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