毎日ブログ生活1625日目
今日から子供が小学校に
行き始めました。
この3か月で生活習慣が
変わってしまい、
昨夜は
夜眠れない長男から
1時、3時、5時と
2時間ごとに起こされました。。。。
ねむい。
閑話休題
昨日は久しぶりに名古屋で
チームビルディングの研修を
受講しました。
約2か月ぶりの名古屋市街でした。
車の運転があまり好きではない私ですら、
電車をさけて車で名古屋に行きました。
で、その研修で話題になったのは、
なぜ社長はコーチングを
勉強した方が良いのか
という話でした。
結論をお伝えすると、
コーチングを勉強すると
コミュニケーションの質が上がり、
従業員とのコミュニケーションからの
リターンが大きくなるから
ということでした。
組織の力を上げようとすると、
従業員とのコミュニケーション、
とりわけ
「対話」と呼ばれる
コミュニケーション
が必要になります。
以前は社長が答えを知っており、
社員は社長の手足となって動けば
成果が出る時代でした。
そんな時代には、
「だまって俺の言うことを聞け」
というコミュニケーションが
非常に効率の良いものでした。
そして
言われたことだけを
言われた通りにやる
社員が必要とされていました。
それはなぜかというと、実は
コミュニケーション自体は
コストである
からです。
コミュニケーションというのは
時間がかかります。
時間がかかるということは
それだけコストがかかる
ということです。
ですから、
社長が答えを知っている時代は、
いかに効率よく
(≒いかにコストをかけず)
伝えられるか
ということが求められていました。
しかし、時代が変わり、
社長も答えを知らない
時代になりました。
時代背景が変わったわけです。
今の時代に求められるのは
社長にも分からない答えを
自分で模索し続ける
自立的に考えて働く社員
です。
そうした社員と接するためには
指示命令強制ではなく、
社長の考えや価値観、時代背景を
根気よく伝えながら、
社員側の考えや価値観、背景を
きちんと聴いて
両者をすり合わせる「対話」
が必要となります。
つまり、
あえて
コミュニケーションコストを
かける必要がある
わけです。
どうせコミュニケーションコストを
かけるのであれば、
その時間を有意義に使いたいわけです。
質の良い(=有意義な)
対話を行なうためには
コーチングのスキル
(コミュニケーションスキル)を
持っている方がいいわけです。
もしコーチングスキルを持たずに
対話をしようとしても、
それは対話になりません。
おそらくそれは
社長の考えを一方的に
押し付けるだけの場になります。
これこそが
指示強制命令です。
質の悪い対話になります。
(ひょっとすると
対話にならないかもしれません)
せっかくコミュニケーションコストを
かけたのに無駄になってしまう
わけです。
対話には伝えるスキルはもちろん、
聴くスキルも必要になります。
こうした対話の技術の習得には
コーチングがいいわけです。
社員との「対話」が必要だという
時代背景を考えると、
社長がコーチングを学んだ方が
社員とのコミュニケーションの質が上がります。
すなわち、
コミュニケーションコストをかけても
その元をとることができる
質の高い対話をすることができる
わけです。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |