毎日ブログ生活1616日目
昨日今日と比較的
ゆっくり過ごしています。
最近は
「キングダム」を読み返したり、
マーケティング関連の本を読んだり、
今受けている理念策定や
チームビルディングの
動画を見ています。
閑話休題
ここ数日
ビジネスモデルキャンバスの
話をしています。
このビジネスモデルキャンバス、
ビジネスを行なう上で必要な
要素がもれなくダブリなくシンプルに
まとめられているので
非常に使いやすいと感じています。
で、ふと気づいたことがあります。
ビジネスモデルキャンバスを使うと、
新規ビジネスがうまくいかない理由も
説明できます。
以前よりブログで私は、
新規事業を行なうには
市場かノウハウのどちから
一方を持っていることが大切だ
両方とも無い場合、
それはただの絵空事か、
莫大な費用が掛かる
ということをお伝えしています。
事業の展開っていうのは
1.今の商品を 今の顧客に
2.今の商品を 別の顧客に
3.新しい商品を 今の顧客に
4.新しい商品を 別の顧客に
の4パターンしかありません。
商品というのは
ノウハウと置き換えて、
顧客というのは
市場と置き換えてもよいでしょう。
「新しい商品を 別の顧客に」
のパターンは商品も顧客も
買う必要があるので
多額の費用が掛かります。
これって、
ビジネスモデルキャンバスでいうと、
右半分が市場で
左半分がノウハウです。
つまり、
市場もノウハウもない
というのは、
ビジネスモデルキャンバスが
スカスカになる
ということです。
なるほど。
確かにそれでは
ビジネスになりません。
市場もノウハウもない場合、
市場の獲得(マーケティング)にも
莫大なお金がかかり、
ノウハウ(キーリソース)の獲得にも
莫大なお金がかかります。
そりゃ、お金があれば
上手くいくかもしれませんが、
たいてい新規事業の話が
出てくる場合というのは、
今の仕事の先行きに
不安な場合が多いんですよね。
つまり、金もない。
となると、現実的な
新規事業を考える場合は
以下の方法となります。
1.
チェックリスト的に自社の
ビジネスモデルキャンバスを
策定する。
2.
クライアントタイプ別に
ビジネスモデルキャンバスを
ストーリーとして策定する。
3-1
自社全体のキーリソースから、
別の顧客に売れるものがないかを考える。
3-2
顧客ごとのビジネスモデルキャンバスから、
そのクライアントのお困りごとを
解決できるキーリソースやキーアクティビティを
考える。
自分自身の経験値も増えてきたおかげで
ビジネスモデルキャンバスを
より深く使えるようになったなと実感しています。
ちなみに私は
ビジネスモデルキャンバスを書くときに
必ず一番上の余白に
自分のミッション、
カンパニースピリッツ、
セルフイメージを書き入れます。
私の場合、
ミッション
笑顔あふれるつながり作り
カンパニースピリッツ
真の悩みに寄り添い、安心を与えるコンサルティング
セルフイメージ
会社の成長と社員の幸せの両立を実現する専門家
リレーションシップパートナー
です。
これをあらかじめ書き入れておくことで、
ビジネスモデルキャンバスを書くときに
自分の想いとブレがないかを
都度チェックすることができます。
ビジネスは
願望→戦略→戦術の順に大切
ですから、
自分の想いを忘れない
ために書き入れておきます。
やはり
自分の想い(理念・願望)を
中心に考えることで、
自分自身が真にやりたい
ビジネスを描くことができます。
もしその想いとずれている
ビジネスモデルキャンバスを
描いたとしたら、
その事業はやがて
うまくいかなくなります。
なぜなら、そこに注ぐ
情熱がないからです。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |