毎日ブログ生活1591日目
昨日はあまりにも
連絡が入りすぎて、
朝一でクライアントから
もらった宿題の中身を
忘れるという大失態^^;
今朝電話をかけ、
質問を再度確認する
ということになりました^^;
頭が壊れそうです^^;
閑話休題
あんまりこんな話したくないのですが、
こんな状況になってくると、
解雇に関する相談も増えてきます。。。
なんとかして救えないものかと
私は思うのですが、
経営判断として誤ると船が沈む
というのも理解できます。
社長の苦悩も分かりますし、
私自身もそういう相談は悩みます。
でも、私はやはり
できるだけ解雇は避けたい。
その理由は3つあります。
1.他の従業員のモチベーション
2.業績を作るのは人
3.ある社長の事例
まず、解雇すると
確実に他の従業員へ影響が出ます。
という恐怖心が、
社内の心理的安全性を奪います。
人には
1.批判されたくない
2.恥をかきたくない
3.仲間外れにされたくない
4.やめさせられたくない
という思いがあります。
これらをやってしまうと
たちまち心理的安全性、
安心安全ポジティブな場が
崩れてしまいます。
次は自分のクビが切られるかもしれない
という恐怖の中では、
人はモチベーションも上がりませんし、
パフォーマンスも悪くなります。
解雇したときのダメージは、
今すぐではなく、
ボディーブローのようにやってきます。
そして、
数年前に話した社長の事例が
記憶に残っています。
その会社は取引先の倒産のあおりを受けて
債務超過(ほぼ倒産)状態になり、
債権者集会(銀行がどうやって
お金を回収するか相談する場)
まで開かれたそうです。
その社長は、断固として
リストラ(従業員の整理)を
受け入れなかったそうです。
そして、誰1人解雇しなかったと。
その代り、
全員一律給料10%カット
を行なったそうです。
もちろん、再建計画と、
再建後に給料を戻すことも説明して。
で、その会社は、
すべての従業員が
給料のカットを受け入れ
誰一人として退職せず、
数年後にV字回復を遂げ、
倒産を免れ、給料も元に戻った
という事でした。
その社長は
とおっしゃっていました。
そして、
人を増やせば必ず業績は上がる
人を減らしたら絶対ダメだ
ということも
おっしゃっていました。
実体験に基づく、
確信を持った断言でした。
この話を聞いて以来、
いかなる場合も
会社都合による解雇だけは
回避しようとして
今までやってきました。
まあ、さすがに
不正をした人はダメですが。
それでも解雇ではなく
退職勧奨して自己都合に
もっていくことはあります。
こんな状況だからこそ、
社長には冷静に状況を見極めながらも、
できるだけ人を残す方向で考えてほしいと
切に願っています。
そして、そのために
ない知恵を絞ろうと思います。
それではまた明日~
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